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ジェネックス・コップ

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1999年　香港　113分　アクション　刑事もの　(原題：特警新人類/GEN-X COPS)

日本の新興ヤクザ「赤虎」(仲村トオル)にロケット燃料が奪われ、潜入中の捜査官が殺されてしまう。
警察はなんとか対策をしようとしているが、それではダメだと思ったチャン刑事は独自に捜査をする許可を得た。
香港でのつなぎ役は武器商人のダニエルではないかとにらみ、素行不良の新人警官3人にまずはダニエル探る様に命じる。

3人はうまいこと中に入り込んだものの、常に命の危険にさらされていくが何とか赤虎に近づくことができるようになる。
赤虎は盗んだロケット燃料を使って大規模な爆破を企んでおり、3人はそれを止めることができるのか！

というような感じの話です。
制作はジャッキー・チェン。めっちゃチョイ役で最後の方に出てきます。

ちょっと探るはずが潜入捜査みたいになってしまってみんな慌てつつも何とか核心に迫るという進み具合です。
やっぱり古い(16年前ですもんね)ので映像が荒いとか、話そのものが古臭いとか感じてしまうわけです。
あ～昔日曜の昼とかによくやってた感じだよねって気分になりました。

今回仲村トオルさんがどうなのかなって思ったので観たわけですが、存在感とかはすごくいいんですがやっぱり英語のセリフは棒読みになっちゃってましたね。そこが残念。いや日本語でも棒よ…(略

それからこの時代はきっと流行っていたのであろうニコラス・ツェーとかのピストルのギャング持ち。
ピストルを横向きにして構えるみたいね？あれアジアの人がやると妙に違和感ありますね。顔に薬莢が飛んで火傷するらしいし。

古い映画でも良いものはたくさんあるとは思うのですが、古臭いと感じてしまうのは良くない証拠なのかもしれません…
この作品に出ているどなたかのファンであるとか、ジャッキーの作品だから観たいとか、私のように仲村トオルさんがどんな様子だか気になるとか言う方は一度観てもいいかもですがおススメというわけではないですね。

↓　予告編　中国語に英語の字幕みたいです

今日の一枚