ボブ江の海外ドラマあらすじネタバレ情報局

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ゲーム・オブ・スローンズ 最終章 第4話『The Last of the Starks』

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ゲーム・オブ・スローンズ 最終章のあらすじ
デナーリスとサーセイ、2人の女王の権力争いが起こる中ジョン・スノウは真の敵は白き魔物であることを2人に分かってもらえるよう掛け合った。
実物を目にしデナーリスとサーセイは共に戦う事を約束。
しかしサーセイはその約束を守る気はなかった。
そんな中、殺したドラゴンを魔物に変えた夜の王はそれに乗り東の物見城を突破。
おびただしい数の魔物たちは南進を始めていた。
ジョンたちはこの戦いを制することができるのか?
そして恋仲になってしまったジョンとデナーリス。しかしジョンの出生の秘密がついに明かされる。
真の玉座の継承者であるジョン。この事実はデナーリスとの関係にどのような変化をもたらすのか…?
泣いても笑ってもこれが最後。ついに見納め最終章です!
主な登場人物図鑑はコチラ
主じゃない登場人物図鑑はコチラ
ゲーム・オブ・スローンズ 死因リスト① 第1章~第3章 はコチラ
ゲーム・オブ・スローンズ 死因リスト② 第4章~第6章 はコチラ
ゲーム・オブ・スローンズ 死因リスト③ 第7章 はコチラ

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。

戦いの後で

薪が組まれた台座の上に血の気なく横たわるジョラーの遺体。デナーリスはジョラーの額にキスをすると耳元で何かを囁いていた。
そしてシオンの遺体の横で泣きながら別れを惜しむサンサ。彼女は胸に刺していたオオカミの紋章のピンをシオンに捧げた。
激しい戦いを終えウィンターフェルは静けさを取り戻したが、あまりに多い犠牲に皆が悲しみに暮れていた。
城の前では組まれた薪の台座がたくさん設置されていた。死者は全て安置されている。
ジョンは集まった大勢の人々に「別れを告げるために今ここに集った。我々の家族、そして友人たち。これまでの行き違いには目をつむり男女が共に戦った。他の者を救うために自らを犠牲にした。生き残った我々は彼らにこの借りを返すことはできない。我々の名誉にかけて彼らの偉業が忘れられぬよう語り継ぐのだ。我々の子孫たち。そしてその子孫たちに。人類が生きる限りずっと。彼らは人の領域を守る盾であった。彼らのような勇者には二度と出会えまい。」と話した。
そして代表者に松明が渡される。ジョンやデナーリス、そしてアリアたちは台座の所へ行き仲間との別れを悲しみ火をつけた。
その後大広間では皆が食事をしワインを飲んでいた。ジェンドリーはアリアの姿を探すが見つからずハウンドに「アリアを見たか?」と聞いた。ハウンドはアリアに礼を言いたいだけだと言い訳気味に話すジェンドリーに「そうだろうな。」と悪態をついていた。ジェンドリーが席を立ち、アリアを捜しに行こうとするとデナーリスが「ジェンドリー。そうよね?」と呼び止めた。大広間にいる人々も動きを止め、みんなジェンドリーとデナーリスの動向を窺う。
デナーリスはいつものように威圧的な態度で「ロバート・バラシオンの息子。彼は我が家の玉座を奪い私を殺そうとした。ロバートは死んだ。彼の兄弟も。では嵐の果て城(ストームズ・エンド)の領主には誰が?」と言う。ジェンドリーは「分かりません、陛下。」と答えた。「誰か分かる人は?」とデナーリスは言うが誰も何も言わない。
何となく重苦しい空気となったがデナーリスは意外な言葉を発した。「領主はあなたがなればいい。」と言うデナーリスにジェンドリーは驚いた顔を見せ「落とし子には無理です。」と言った。
デナーリスは「いいえ。嵐の果て城のジェンドリー・バラシオン公。ロバート・バラシオンの正式の息子。それがあなた。私が決めました。」と言う。突然の言葉にジェンドリーは返す言葉が見つからない。シーンとなった大広間だがダヴォスが立ち上がり「嵐の果て城のジェンドリー・バラシオン公に!」と言って杯を上げた。すると他の人々も立ち上がり杯を上げ「ジェンドリー!」「ジェンドリー公!」と言葉をかけた。
ジェンドリーはジョンからワインを受け取ると照れくさそうにその杯をみんなの方に少し上げた。
喜びムードに包まれた大広間。デナーリスはティリオンに「言ったでしょ。巧妙なのはあなただけじゃないって。」と言った。
この時、サンサはティリオンたちの方を不満顔で見ていた。

宴会の夜

すっかり酔いが回り大盛り上がりの大広間。トアマンドは勝利を祝いいっぱい飲めとジョンに酒をすすめていた。
「ドラゴンの女王に!」とトアマンドが言うとデナーリスは「ウィンターフェルの英雄アリア・スタークに!」と言い皆盛り上がる。トアマンドは上機嫌でまたビチャビチャに酒をこぼしながら飲んでいた。楽しそうなみんなを見てサンサも笑顔になるがデナーリスと目が合うとまた不機嫌顔になって大広間から去って行った。
その後もゴキゲンなトアマンドを中心に、みんなが大活躍で信頼できるジョンを囲んでいた。まわりの人から温かい目で見られ歓迎されているジョンをデナーリスは複雑な顔で見ていた。そんな彼女の表情をヴァリスはじっと見つめ何かあるのだと感じ取っていた。
一方”当てっこゲーム”を楽しむティリオン、ジェイミー、ブライエニー、ポッド。予想した言葉が当たっていればワインを飲むと言うゲームで盛り上がっていたがティリオンがブライエニーに「処女だな。」と言ったことで雰囲気が変わる。
ブライエニーはそれに答えず「便所に行く。」と言って席を立つ。そこへテンション高くトアマンドがやって来てペラペラと喋るがブライエニーは「失礼する。」と言って去っていく。そんなブライエニーを物欲しげに見つめついて行こうとするトアマンドの前に立ちふさがり肩をポンポンと叩いたジェイミーも大広間から出て行った。
共に大広間から去る2人を見てさすがの天然トアマンドも状況を把握したようだった。そんなトアマンドの杯にワインを注ぎ入れるティリオン。ちょっとショックを受けているトアマンドにポッドは満面の笑みを贈った。
泣きながら失恋したことをハウンドに話すトアマンド。肩に手を置かれたハウンドは「触るな。」と返す。そんなトアマンドの前にはお酌係のかわいいお姉ちゃんがやって来て「私を触って。野人は怖くないわ。」と言う。「悲しみを紛らわそう」と言ってあっさり立ち直りお姉ちゃんと消えるトアマンド。ハウンドにも別のお姉ちゃんが言い寄るがハウンドはまだ酒があると言って断っていた。その様子を見ていたサンサはハウンドの前に座る。以前はハウンドの顔を見ることもできなかったサンサ。ハウンドは一緒に王都を出て入れば小指とのこともラムジーとのこともなかったのにと言うハウンドにサンサは彼らのお陰で”小鳥”だった自分を終わりに出来たのだと言った。
その頃アリアを捜しに行ったジェンドリーは弓矢の練習をしているアリアを見つけ「ただのジェンドリーじゃなくなった。ジェンドリー・バラシオン。嵐の果て城の領主。女王が命じた。」と報告する。「おめでとう。」とアリアに言われジェンドリーはアリアにキスをする。そして「領主になるには無知過ぎる。フォークの使い方も知らない。分かっているのは美しい君を愛していること。君がいなければこの人生は虚しいだけだ。俺のそばにいてくれ。」と言い跪くと「俺の妻、そして嵐の果て城の公女になるんだ。」と言った。アリアは驚いた顔をし聞いていた。そしてジェンドリーにキスをする。だがアリアの答えは「素晴らしい領主になるわ。あなたと結ばれるレディは幸せよ。でも私はレディではない。初めから。私は違う。」と言った。
一方ブライエニーの部屋を訪ねたジェイミー。火を絶やさず暑いくらいの部屋に文句を言いながら上着を脱ぐジェイミーはワインを飲みながら「巨人殺しのトアマンドは?好きになったか?君を失って悲しんでた。」とブライエニーに聞いた。ブライエニーは「嫉妬してるのか?」と言う。ジェイミーは「そうかもな。」と答えた。そして「この部屋は暑い。」と言って更に脱ごうとするが片手ではなかなか上手くシャツのひもを緩めることができない。苛立った様子でジェイミーのシャツに手をやるブライエニー。するとジェイミーはブライエニーのシャツに手をかけた。「何をしてる?」と言うブライエニーにジェイミーは「君の服を脱がしてる。」と答えた。ブライエニーはジェイミーの手を持ち、下ろすと自分でシャツを脱ぎ始めた。そしてジェイミーのシャツも脱がす。「騎士と寝たことがない。」と言うジェイミーにブライエニーは「誰とも寝たことがない。」と言い2人はその夜結ばれた。

愛と家族の狭間で

ジョンが部屋にいるとデナーリスがやって来た。ジョンは「サー・ジョラーを良く知らない。でも死に方があったなら君を守るために死んでいた。」と言う。デナーリスは「私を愛してた。でも私は愛せなかった。彼が望むようには。あなたを愛するようには。」と言い2人はキスを交わす。互いに求め合う2人だがふと我に返った。「聞きたくなかった。知らなかったら今頃幸せになれた。」と言うデナーリス。今日は少し忘れられたが、みんなに慕われ温かい目で見られるジョンの姿を見てかつて自分も同じように民衆に見られていたのに北部では一度もそんな目で見られたことがないと不満を漏らした。
ジョンは玉座には興味がないと言うがデナーリスは「あなたの望みは関係ない。」と言いジョンが望まなくてもみんなが望んできたらどうするのかと言った。ジョンは「俺は断る。君は俺の女王だ。他に何が言える?」と言う。するとデナーリスは「何も言わないで。誰にも。永久に。」と言った。
ジョンがエイゴン・ターガリエンであると言う事実を誰にも言うなと頼むデナーリス。ジョンは少し考え、サンサとアリアには伝えると答える。だがデナーリスは「サンサは私を消してあなたを鉄の玉座に就かせる。もう幼い頃の彼女じゃない。彼女はこれまで見て来たものや耐え抜いてきたもので変わったわ。」と言う。ジョンは「真実を話す義務が。」と言うがデナーリスは「真実が私たちを壊しても?初めて助けを乞うわ。お願い。どうか言わないで。」と懇願する。
ジョンはデナーリスの頬を両手で包むと「君は俺の女王。それが変わることはない。あの2人は家族なんだ。俺たちは一緒にいられる。」と優しく言う。
デナーリスはそれを聞くと顔つきが変わり「いられるわ。言わなければ。」と折れない。そんな強情なデナーリスに驚きジョンは彼女の頬から手を離した。デナーリスは冷めた顔をして部屋から出て行った。
翌日、各リーダーが集まり作戦会議が開かれる。およそ半分になってしまったジョンたちの軍勢。黄金兵団がやって来たことによってサーセイの軍勢とはほぼ平衡状態だと考えられた。ティリオンは「目標は王都を破壊せずサーセイを消すこと。」と言った。ヤーラは女王の名において鉄諸島を奪還できたらしい。そしてドーンの新たな王子もデナーリスを支持しているとのこと。狡猾なサーセイをどう仕留めるか、どう王都の民衆を味方につけるかなど作戦を出し合っていく。するとサンサが「兵士たちは疲れ果てています。負傷者も多い。休息させ回復の時間を与えるのが賢明かと。」と助言する。だがデナーリスは「あなたと戦うために北部に来た。私の軍と自らに大きな負担をかけてまでその恩に報いる時を遅らせる気で?」と言った。サンサは「あなたの軍でもあります。回復しきらぬまま戦えと?」と言い返す。デナーリスは「時間を与え放置するほど敵は強くなる。」と全くひかない。そこでジョンは「北部の軍は約束を守り七王国の女王に忠誠を誓います。」とサンサたちの方を向いて言い、デナーリスの方を向いて「あなたの命令に従います。」と言った。
このジョンの態度に納得いかないアリアたちは「話がある。」と言ってアリア、サンサ、ブラン、ジョンの4人でウィアウッドの前で話をする。
デナーリス、そしてデナーリスに対するジョンの態度が気に入らないサンサ。ジョンはデナーリスのお陰で生き抜くことができたのだと言いアリアもそれは事実だから尊重すると言った。
だが「正しいことをしたわ。だからあなたのために言う。あなたの女王は信用できない。」とも言う。「彼女を知らないからだ。」とジョンは言うがアリアは「知ることはない。私たちの一員じゃない。私たちは家族よ。私たち4人。最後のスターク家。」と言った。ジョンは「スタークだったことはない。」と言う。サンサは「それは違うわ。私たちと同様ネッド・スタークの子供よ。」と言いアリアも「私の兄よ。腹違いの兄でも落とし子の兄でもない。私の兄よ。」と言った。
ジョンは目を瞑り困ったような顔をする。そしてブランの方を見た。ブランは「あなたの選択です。」と言った。
ジョンはそうだよな…というようにウンウンと一人で頷くとサンサとアリアに「話したいことがある。誰にも言わないと誓ってくれ。」と言う。いきなり誓ってくれと言われても内容も分からず誓えないと言う2人にジョンは「誓ってくれ。俺たちは家族だろ。」と言う。真剣なジョンの態度にアリアもサンサも誓うと約束してくれた。ジョンは「話してくれ。」とブランに言う。サンサとアリアは何ごとかとブランの方を振り向いた…。

交渉

南部への出発前夜、ブライエニーとのことを話すジェイミーとティリオン。そこへボウガンを持ったブロンが現れた。
ラニスターに関わるとロクなことがないと常日頃ボヤきつつも何故かいつもラニスターに巻き込まれるブロン。
現れた早々文句をまくし立てつつボウガンを2人に向けていた。何だかんだと言い返すティリオンにブロンは「黙れ。小男を殴ったことはないがまた口答えすれば殴り飛ばす。」言う。「それは信じられない…」とまた言い返してくるティリオンの鼻をブロンは思いきり殴った。鼻血ブーになりながら「折れた」と騒ぐティリオンにブロンは「折れてない。お前ほどチビだった時から折って来た音は聞けば分かる。」と言った。
サーセイはブロンにリヴァーランをくれると言ったと2人に話す。だがブロンはドラゴンを見た瞬間サーセイが負けると悟ったらしく、2人には”交渉”にきたらしい。
リヴァーラン以上のものを約束してくれれば今日殺さずにいてやるということだった。
するとティリオンはハイガーデンをやると言い出した。広大なリーチをブロンに渡すなんてとジェイミーは反対するがブロンはジェイミーの真横の柱に矢を放ち黙らせる。
ティリオンは王都を奪還してからの話だと前置きしつつブロンにハイガーデンを与えることを保証。そしてブロンにスパイになるよう促すがブロンは「戦が終わったら捜しに来る。それまで死ぬなよ。」と言って去って行った。


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出発の日

ジョンとダヴォスは北部の軍、ドスラク人、アンサリードを率いて”王の道”を進み、小さな集団は白い港(ホワイト・ハーバー)へ送りデナーリスと共にドラゴンストーンへ航海。ドラゴンが上空から防護。
ジェイミーはウィンターフェルに残ると言うことに決まった。
陽が昇るとハウンドは1人馬でウィンターフェルをあとにする。だが少し進むと「ウソだろ。」と言った。そこには同じく馬に乗ったアリアがいた。ハウンドは「群衆は嫌いだ。」と言いアリアも私もと言った。
そしてアリアは「王都に向かってるの?」と聞く。ハウンドは「やり残したことがある。」と答えアリアも「私もよ。」と言い2人は同じ目的地に向かっていると分かり一緒に馬を歩かせる。
「俺がケガしたらまた見殺しにするのか?」とハウンドが聞くと「たぶん。」とアリアは答えた。ハウンドはフンっと笑った。
一方城ではサンサとティリオンが2人で話していた。上空に舞うドラゴンを見つめているサンサ。やはりデナーリスを信用できないでいる。そしてサンサはスターク家の男が王都に行って良いことが無かったからジョンにも行って欲しくないのだと話す。ティリオンは何とかサンサにもデナーリスを認めてもらえるよう話をするがサンサに「あなたはデナーリスを恐れている。」と言われてしまった。ティリオンは「有能な支配者は人々に多少の恐怖を掻き立てる。」と答えるが図星のようだった。様子のおかしいサンサにティリオンは「彼女のために戦う人々を見ただろ?世界をより良い場所にすることを望んでいる。彼女を信じてる。」と言うがサンサは何も答えない。ティリオンが去ろうとしたとき、サンサは呼び止め「もし他に(もっと良い玉座に就く者が)いるとしたら?」と言った。
その頃ジョンはトアマンドと話していた。トアマンドたちは元の場所、故郷に帰ると伝える。ジョンはトアマンドにゴーストを一緒に連れて行ってくれないか?と頼んでいた。2人は「また会える。」と言ってハグをした。
そしてそこへサムとジリもやって来る。ジリはサムとの子を妊娠していた。それを知ったジョンは嬉しそうな顔をしていた。サムとジョンは固くハグをする。サムは「お前は一番の親友だ。」と言った。
ジョンがサムとの別れを惜しんだ後、歩き出すとゴーストも寂しそうにクゥーンと鳴く。ジョンも寂し気にゴーストを見つめ言葉は交わせなくともお互いの気持ちを理解し合った。
そしてジョンはダヴォスたちと共に”王の道”へ向かうことになった。

海上での急襲

何隻かの船に分かれドラゴンストーンへ向かうグループ。その中にグレイワームとミッサンディがいた。ミッサンディは嬉しそうな顔をするとグレイワームとそっと手を繋いだ。そして2人は幸せそうに目を合わせ、微笑み合っていた。
その頃船室ではティリオンとヴァリスがジョンの”正体”について語っていた。
誰にも話さないと言う誓いはサンサによって破られ、ティリオンそしてヴァリスにまで伝わっていた。
ヴァリスはこのことを8人が知っていると聞き「もう秘密ではなく情報になっています。じきに何百人も知ることになるでしょう。」とティリオンに言った。ティリオンは「そうしたらデナーリスは北部を失い、サンサは谷間(ヴェイル)も奪うだろう」と言う。ヴァリスは「もっとひどいことが。正当な継承者はジョンです。彼の望みは関係ありません。実際に彼は魅力的だ。人々を引き寄せる。彼は戦の英雄です。」と言った。ティリオンは「結婚して共に治めればいい。」と言うがヴァリスは「女王をよく知っている。玉座を共有すると?」と言った。ティリオンは色々心配事はあるがまずは王都奪還だと言い「サーセイが勝ち全員殺されるかもしれない。そしたらすべての問題が解決する。」と言った。
船団はドラゴンストーンのすぐ近くまで来ていた。デナーリスはドロゴンに乗りドラゴンストーン城の周りを飛んでいる。
だがその時矢が飛んできてレイガルのお腹に刺さってしまった…。突然の出来事に隣で飛んでいたデナーリスは驚く。その後レイガルには何本もの矢が刺さりついには海へと沈んで行った…。
急襲をかけたのはユーロンの船団だった。待ち伏せしていたユーロンたちは船に何台もの”スコーピオン”を携えデナーリスの乗ったドロゴンも狙い始める。”子供”を殺され頭に血が上ったデナーリスはドロゴンに乗ってユーロンの方へ一直線に向かっていく。ユーロンも引き付けて撃ち込むつもりのようで今か今かとそのタイミングを計っていた。いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!とデナーリスはユーロンの方へ突進。ユーロンも今だ!と言わんばかりに矢を放ち、他の船からも同様に矢が放たれた。デナーリスはかなり近づいていたが見事に矢を避けた。
走り去るデナーリスに”やるな”という顔を見せたユーロン。今度はニヤッと笑うと照準を船に向ける。側面から激しい攻撃を受けターガリエンの旗の船は木っ端みじんになっていく。ティリオンは逃げ場を失い海に飛び込む。だが彼の方へマストが倒れて来た…
だが命からがら何とかドラゴンストーンの浜辺へたどり着いた。ヴァリスやティリオン、グレイワームたちも無事だったがミッサンディの姿が消えていた。グレイワームは彼女の名を叫び必死に捜していた

それぞれの目論見

簒奪者が来ると人々に思わせ、赤の王城(レッド・キープ)内で人々を保護することにしたサーセイ。
人々はこれでサーセイの計らいに感謝するし、デナーリスたちが赤の王城を狙ってもまずは何千人もの民を殺さねばならなくなるという作戦だった。
ユーロンからドラゴンの一頭が海に沈んだと報告を受けたサーセイは嬉しそうに「見事な光景だったでしょう。」と言った。跪くユーロンに「戦に勝てば地はライオンが支配し、海はクラーケンが支配します。そしていつか我が子が全てを支配するのです。」と言う。ユーロンはサーセイにメロメロになっていた。”我が子”というフレーズを聞き嬉しそうなユーロンは立ち上がると横にいたクァイバーンを見る。クァイバーンは”そうです、女王は懐妊中です。”と言わんばかりに静かに頷いた。ユーロンは嬉しそうにサーセイの頬を撫でた。
作戦が上手くいきほくそ笑むサーセイ。その部屋には手錠を掛けられたミッサンディの姿が…。
一方急襲に遭い、命からがらドラゴンストーン城へ帰って来た一行。ヴァリスは「陛下、あなたが過ちを犯していると思ったらあなたの目を真っ直ぐ見て話すと誓いました。これは過ちです。」とデナーリスに言う。デナーリスは「私の子が殺されました。ミッサンディも連れ去られました。」と言った。ヴァリスは気持ちは分かるけれどこの状態で王都を襲撃すれば何千人もの罪のない人々が死ぬこと、サーセイはこれが狙いだったのだと話す。「救いに来た都を破壊しないでください。倒しに来た敵のようになってはいけません。」とヴァリスは助言するがデナーリスは「世界を暴君から解放するために私はここにいるのです。それが私の運命だから。何があっても絶対に果たします。」と言って耳を貸さなかった。
ティリオンは作戦を考える。ジョンたちが到着するまでには14日かかるかもしれない。その間サーセイに彼女の命と引き換えに降伏を要求しようと言うがデナーリスはそれも聞き入れなかった。
自らの目的のためなら大勢の罪なき命も犠牲にしようとするデナーリスに憂慮したティリオンとヴァリスは2人で話をする。ドラゴンと共に炎の中から出て来た”少女”。ヴァリスは「私たちを救うために生まれたと信じ込んでいます。」と言いデナーリスの存在意義そのものに疑問を感じ始めていた。
元々疑問を感じる時があったかもしれないが、ここへ来てジョンの出自の問題が絡んでくる。ヴァリスは「どっちがより良い支配者になると思いますか?最高の支配者は支配を望まない者かもしれませんよ。」と言う。ティリオンは「これは反逆罪だ。」と言った。「ごまかさないでください。」と言われティリオンは「もちろん考慮したさ。考えは反逆罪にならない。」と言った。ヴァリスは温厚で人々から人気があり、支配欲が強くなく、男であるジョンならみんなに受け入れてもらえると完全にジョン推しになっていた。ティリオンは「俺は我が女王を信じる。正しい選択をすると。忠実な相談役の協力があるんだ。」と言う。だがヴァリスのデナーリスに対する不信感は相当募っているようで「間違った者が(玉座に)就けば何百万人もの人々が死ぬかもしれないのです。名前は知りませんが我々のように生きてる。生きる価値があります。彼らたちのために私は最善を尽くします。」と言う。「彼女はどうなる?」とティリオンが聞くとヴァリスは顔で(死んでもらうしかないでしょうねぇ)みたいなことを言った。ティリオンは何度も顔を左右に振って「嘘だろ…それだけは…」と言う。ヴァリスはまたまた顔で(そうならないことを私も願っているんですよ)みたいなことを言った。それから「正直に話しました。我々には選択があります。賢明に選ぶことを祈ります。」と言い去って行った。

心に巣食う怪物

海上での一件を聞いたジェイミーは、眠るブライエニーの横でしばらく考え込んだ後準備を始めた。
目を覚ましジェイミーがいないことに気付いたブライエニーは外で馬の支度をする彼を見つけ「都は破壊される。行かないで。」と言う。「戦から逃げたことないだろ。」と答えるジェイミーにブライエニーは「あなたは姉とは違う。あなたは良い人。彼女を救うことはできない。彼女と一緒に死ななくていい。ここにいて。私の傍にいて。お願い。」と涙ながらに頼む。ジェイミーはブライエニーを傷つけない為だろうか…自分は良い奴なんかじゃない、今までサーセイのために子供でも殺してきた卑劣な野郎アピールをして嗚咽を漏らすブライエニーを置いてウィンターフェルから出て行った。
一方朝を迎えたデナーリスたちは赤の王城の前へと来ていた。城壁の高い場所には何台ものスコーピオンが設置され、兵も大勢いる。そしてユーロンとサーセイ、ミッサンディもいた。
デナーリス、ティリオン、ヴァリス、グレイワーム率いる少数のアンサリード。そして後方にはドロゴンもいた。両者にらみ合いが続く中、門が開きクァイバーンが1人で出てくる。こちらもティリオン一人で近づいていった。
”女王の手”同士の交渉が始まる。ティリオンはサーセイの無条件降伏とミッサンディの解放を要求。だがクァイバーンも無条件降伏を要求してきて更に断ればミッサンディは今ここで死ぬと言ってきた。
ティリオンは今が大虐殺を防ぐ最後の機会なんだとクァイバーンを説得にかかるが”サーセイ命”のクァイバーンでは全くお話にならず、ティリオンはまだ喋っているクァイバーンを通り越して城壁に近づきサーセイに直接訴えかける。「人々を救う気がないのは知ってる。君は人々に嫌われ人々を嫌っている。でも君は怪物ではない。俺は知ってるんだ。この目で見て来たから。子供たちをずっと愛してきた姿を。自分よりも。ジェイミーよりも。何よりも。頼むから。自分のためでなければ子供のために。君の治世は終わった。だからといって人生が終わるわけじゃない。子供は死ななくていいんだ。」と言った。サーセイの目は潤んでいるように見える。ティリオンの言葉はサーセイに届いたように感じられた。
だがサーセイはミッサンディに近づくと彼女の腕を掴み「最後に言い残す言葉は?」と言った…
ミッサンディはじっと前の方に立つグレイワームを見つめ、そして横のデナーリスを見ると「ドラカリス!!」と言った。
サーセイはほくそ笑むとマウンテンに目で合図する。マウンテンは一歩一歩ミッサンディに近づき剣を抜いた。
そしてミッサンディの細い首を一気に刎ね飛ばした。
その瞬間グレイワームは思わず目を逸らし、怒りと悲しみに震えた。
またも言葉が届かなかった…ティリオンが振り向くとデナーリスは爆発寸前の表情をしていた。わなわなと震え鼻の穴を広げると振り返って去っていく。これは戦争開始の合図と同じだった。ティリオンは残念そうな表情を見せた。
サーセイは勝ち誇った顔をしながら去っていくデナーリスの背中を見つめていた。

ボブ江の感想

ミッサンディぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!
いや、今回は誰も死なないだろうと油断していた所にミッサンディの死…。しかも死に方…。
サーセイ擁護してる方チラホラいるけど、私は最初から嫌いだからはっきり言いますね。
「サーセイ、お前は怪物だ!!!!!!!」
子供のためだのなんだと昔から愛情深い、その愛情のために狂ってしまったとか言ってるけど昔から卑劣で冷酷で自己中心的だわ。子供のためといいつつも結局は自分のためにやってきた人ですからね。ティリオンの言葉が少しでも響いて、ミッサンディを殺さずにいたら見直していたかもしれないけど、もうダメだわ。サーセイとユーロンは死んでもらわないと気が済まないです。
改心するタイミング、今まで何度もあったと思うけどできないってことはもう死んでもらうしかないです。
はぁ…ミッサンディが殺されるまでは今回の一番の事件はトアマンドの失恋だと思ってたのに…。(レイガルの死よりも上かよっていう)
グレイワームもかわいそうですね。せっかく戦いを生き延びて愛する人と再び一緒にいられたのに奪われてしまうなんて。
グレイワームもデナーリスもこれで冷静さを失うだろうから、周りがどれだけ抑えられるかが重要ですよね。
でも周りもジョンの出自が知れ渡ったことでデナちゃんネガティブキャンペーンが起きそうですよね。
デナーリスも最初は何も知らない可憐なオトメだったけれど、数々の修羅場を乗り越えてすっかり極妻化。自分が玉座に座ると言う目的のためには手段を選ばなくなったその姿勢に元々ヴァリスは良い顔してなかったですしね。
ヴァリスは昔から民衆のためにって人だったし。民衆の生活が、命が脅かされるのであれば黙ってませんよってことですね。
デナーリスとサーセイって結局タイプが似てると思うのですよね。今のままだとサーセイが玉座に座ろうがデナちゃんが玉座に座ろうがあまり変化がないように思います。2人ともわりと暴君やで(´・ω・`)
■ジェイミーとブライエニーがついに結ばれてしまいましたね。
トアマンド推しとしては非常に悲しい出来事だったのですが…wブライエニーの今までの片想いを考えるとついに結ばれたのね♡っていう気持ちですよね。(トアちゃんショックでお酌のお姉ちゃんとシケ込んだしね)
でも…ジェイミーは船が襲われたことを聞いて自分がサーセイを止めなければと思ったのでしょうかね…。
サーセイを殺しに(一緒に死ぬ覚悟くらいか?)王都に向かったと思ってもいいのでしょうか?
泣きながら引き留めたブライエニーだけれど、男にはやらなきゃならん時があるのですよ的な感じで。
ジェイミーもしかしたら死亡フラグ…?
■アリア&ハウンドコンビ復活ですね。アリアもジェンドリーとは付き合えないというかそもそも誰かの妻ってか領主の妻みたいな立場には全く興味がないのでしょうね。領主の妻というよりは領主になるタイプ。でも英雄にはなりたくない…。ムズカシイ(*´Д`)
ジェンドリーが”領主の夫”になればいいんだわと思うけど、とりあえずアリアはやるべきことをしに王都へ向かったわけですね。同じくハウンドもやるべきことがあるから2人の目的地は同じ。またこのコンビ復活で嬉しいですね。
ハウンドには是非マウンテンを倒してもらいたい。何ならアリアとコンビで倒してもらいたい。
■失恋したことをハウンドに話すトアマンドw
そんなトアマンドに「触るな。」と冷たく突き放すハウンド。ハウンドもけっこう天然なところあるしこの2人のコンビも好きです。でももう一緒になることはなさそうだな~。残念。
■ブロンきましたね!
なんか、ブロンってもうちょっといい奴じゃなかったです?ラニスターに振り回されてるからもう嫌になってるのかもだけどおいしい思いもさせてもらってますよね~。ブロンは最後にひょっこり出てくるのでしょうかねぇ。
■ジリやっぱり妊娠しとったんかい!サム…いつの間に…(笑)ちゃんとできる子だったのね…w
ここは穏やかに暮らしてもらいたい。サムは立派なメイスターになって一生ジリの尻に敷かれつつ幸せな家庭を築いていってもらいたいです。
■ユーロンってサーセイのお腹の子が自分の子だと思ってるってことですか?
計算できんのかなぁ…(´・ω・`)
てかもう完全にサーセイに駒にされてるわ。勝手に死んでくれればいいけど、できればヤーラに殺してもらいたいですね。
その前にジェイミー登場で「腹の子はわしの子じゃボケェ!」って言って欲しいわ(´・ω・`)
■ゴースト生きてましたね!片耳ちぎれてたけど…。今後はトアマンドたちと共に北部の地で過ごすようですがジョンとは再び会えると良いですね。寂しそうに鳴いてるゴースト可愛かったわぁ。
■残すところあと2話ですが、皆さん今の所誰がどうなるって予想してますか?
私の希望としてはジョンデナは玉座を放棄して海を渡って温かい所で仲良く暮らせばいいと思うんですよね。で、七王国は7人の王がそれぞれ統治して統括的な役割として君臨するのがアリアがいいなぁ。サンサは北の女王になったらいいと思う。もしくはサンサが統括でアリアが北の女王でもいいなあ。でもアリアは目立ちたくなさそうな感じするしな…。
玉座が空位でもいいじゃないと思ったけど、玉座を巡る戦いのお話ですもんね(笑)
あ、アリアが女王になったら女王の手はハウンドがいい♡絶対向かないけどw
それぞれ活躍した人物たちには土地が与えられて皆が平和に暮らせれば最高ですよね。
もしくは、デナちゃんは海の向こうに帰ってダーリオと結ばれてジョンは大好きな北部で北の王。王都はサンサ&アリアがまとめるみたいのでもいいなぁ。
まぁこの希望は夢物語だろうな…。この先まだまだ死人が出るだろうし、悲しいことも起こりそうだけどどういった結末を迎えるのかが楽しみですね。
皆さんのこうなって欲しいとかこうなると思うっていう予想聞かせてもらえると嬉しいです。

今日の一枚
got8-4-1

got8-4-2

GAME OF THRONES season8 ep4

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Comment

  1. 名古屋 より:

    ボブ絵さん、いつも楽しく拝見しております。

    常に 人のことを悪く言わず、ユーモアがあり、
    文章力がある ボブ絵さんのコメントが好きでしたが、今回 私が住んでいる名古屋のことを 冗談とはいえ、巨大な田舎だの、噂レベルを信じて あまりよく思われてないだのと表現されていて とても悲しかったです。

    名古屋のことをあまり知らないのに(名古屋は 遊びスポットも沢山あるし、おいしい食べ物いっぱいだし、とても住みやすいステキな街です!!)
     影響力があるボブ絵さんが 悪く言うと
    皆さんが そう信じてしまうので 今後、冗談であろうとも悪く言うのは 控えた方がいいと思います。

    皆さんに訂正を お願いします。

    • ボブ江 ボブ江 より:

      名古屋さん
      コメントありがとうございます!

      不快にさせてしまったようで申し訳ありません。

      私度々コメント欄やゲストブックの方でも書かせてもらってたのですが
      ゴリゴリの名古屋生まれ名古屋育ちなのですよ。
      幼稚園から大学まですべて名古屋。生まれたのも育ったのもそして死ぬのも名古屋の地でという名古屋原人です。
      今回のやり取りなんですが、南の野人さんはお隣瀬戸市のご出身であられて前に何度か名古屋のことや藤井聡太くんのこと、市長の悪口などで盛り上がったことがありましてね。(ゲストブック等で)
      なので自虐ネタなんです。巨大な田舎というのは昔タモリさんがおっしゃった言葉の引用です。
      さすがに住んでいないとか知らないところの土地のことは悪くは言わないです。というか言えないです。
      名古屋にずっと住んでいて、名古屋に愛着があるからこその自虐で書いてます。
      でも、今までのやり取りや私の出身地を知らない方からするとただの名古屋の悪口に聞こえてしまうのだなと反省しました。
      名古屋さんにもイヤな思いをさせて申し訳ありません。今後は気を付けますのでお許しください。

      名古屋は前述のとおり巨大な田舎、魅力のない街ランキング常に上位、三大都市なんて嘘だろって言うのがよその方のイメージだと思います。
      間違いなく市長はだいぶアレなんで、市長が話す言葉を名古屋人が話していると思うのは間違い。
      私ごときに影響力はないですが、ちょっと名古屋について触れておきます
      ■みゃーみゃーは言ってない。
      ■よその人が来ると連れて行ってあげる場所があまりない。ただ住んでる人間からすると結構遊びに行く場所は多い(変わり種スポットが多くて楽しめる)
      ■食べ物は変わっているとよく言われる。だがそこが名古屋名物の魅力でわざわざ食べに来る人も多い(パウチタイプの味付き味噌をどの家庭も常備しているのは嘘)
      ■世界のTOYOTA様の影響で働く場所が多く、学校を出てから他県に働きに出る人がかなり少ない(みんな名古屋で満足する)
      ■近くに都会もあれば田舎もある(買い物もアウトドアも自由自在)
      ■東京にも大阪にもアクセスしやすい。だって日本のほぼ真ん中なんだもの。
      ■名古屋は観光都市ではなく物づくりの街である。そのため職人気質の人は多い
      ■レゴランドがある(行ったことないけど)
      ■セントレア空港は評判がいい
      ■コメダやココイチなど愛知発祥の有名店が多い

      名古屋はよそから見ると魅力がないですが、住むにはとても良い場所です。
      周りから良く言われないので自虐するしかないけれど、それも名古屋(愛知)に愛があるから。
      ビールやお酒に合う食べ物たくさんありますので、是非皆さん名古屋にお越しくださいませ。

  2. 南の野人 より:

    ボブ江様、サンサは生涯無料カードをもらえないかも。
    もうサンサとデナーレスの場外バトルの様相です。
    金曜の夜のトーク番組でサンサは問題のシーンを指さして、ほらカップの右側には
    デナーレスが座っているでしょう。彼女ですよ、持ち込んだのはと言ってます。
    サンサ犯人説はサンサとリアナちゃんのツーショットの写真にサンサがカップをも
    っていたからですよね。デナーレスと元夫とティリオンの写真が出てきてデナちゃ
    ンがしっかりカップ握っています。
    ティリオンは現在の髭顔なのでなんで元旦那がいるのかなぁと思うのですが、3人とも楽しそうです。怒りの大魔王となってるデナ―レスからは想像できません。
    残りの話でもサンサとデナ―リスの仲の悪さは続くのでしょうか。

    PS.ボブ江様は月曜は超多忙と思いますので、時間ができましたら第7章の映像クリア事件のこと教えて頂けませんか?まったく知りませんでした。あっもう2年近く
    前のことですね。

    • ボブ江 ボブ江 より:

      南の野人さん
      コメントありがとうございます!

      映像クリア事件は第7章の第2話ですね。
      映像が加工前のクリアな状態(現代版水戸黄門みたいな)で放映されてしまったやつです。
      後に修正したものが再放送されましたが、やたらクリアで何だかGOTの雰囲気ぶち壊し状態でした。

  3. 南の野人 より:

    ボブ江様、GOTの終わりには2人のプロジューサーによる解説がありますよね。
    仮想解説の翻訳です。

    B氏:おみゃ知ってりゃあすか?最後の2話がむっちゃくちゃ(大変色々の意)噂
    されとるらしいがや。
    A氏:わかっらへん。あたるわけないがや。シナリオライターにいくらお金払っと
    るか知っとるか!
    B氏:あんたやめときゃー。お金のこと言うのは。やらしいに。

    スタイリッシュでソフィストケートがもっとーのボブ江様のコメント欄に名古屋弁
    での乱入失礼しました。

    各回、テレビの横に時計を置いてあと7分ある、まだ大丈夫。Not today!叫びながら予想をはるかに越えた展開に毎回唖然とさせられています。

    しかし、5話は最終話に全世界の注目を集める為、次回までのお預けの終わり方に
    なりそうで今から心配です。
    ここまで盛り上でてきたGOTで更に記録的な数字を取りたいでしょう。
    サーセイ並みに我々の生存権は無視。厳しいアメリカの映画ビジネスで生き残る為に何でもやりそうです。

    さて私見ですがもしわたくしがヘッドハンターでしたら王座にはティリオンをゲットしたいです。
    ブラン暗殺指示容疑、ジェフリー殺人者容疑を受けその為愛人シェイを殺し、脱糞
    中の父親を殺し、逃走後は奴隷に売られと辛酸をなめてきました。
    きっと弱者目線をもって七王国を収めてくれると思います。
    それにドラゴンの首輪外しをしても丸焼きにされなかったので、ティリオン君はマ
    ッドキングの落とし子ではないかと思うのです。

    戦争やジョンデナのことで時間がなくて、ティリオンの出自にかまっていられない
    なら、Agathaさんを言われたように王座を溶かすのも良い考えですね。
    王都には鬼火もあるし、なんか王都の街並みがイタリヤに似ているのでポンペイの
    ように火山の爆発で全て終わり~。皆さん残念でしたもありかと思ってます。

    GOTのお陰で憂鬱に迎える月曜日が楽しみになって感謝してます。あと僅かですが。

    PS ボブ江様は月曜の朝の放送を録画されていますね。例のスタバーカップ事件の
    お宝映像をお持ちですね。羨ましいです。夜の放送ではもうカットされていました。トマンドがジョンに抱き着いてジョンデナが見詰めあった後に映った映像です
    。犯人はサンサが持ち込んだと言われています。しかもスタバーのカップではないらしいですがスタバーは絶大な宣伝効果になったそうです。結婚のお祝いにサンサスタバー生涯無料カード貰えるかあな。

    • ボブ江 ボブ江 より:

      南の野人さん
      コメントありがとうございます!

      南の野人さん!お里が知れましてよ!(笑)
      名古屋が未だにみゃーみゃー言ってると思われちゃうw
      まぁ名古屋市長がわざとらしい名古屋弁で話しているし、巨大な田舎と称される名古屋はあまりいい印象を持たれないから今さらかw

      残す所2話となりましたね~。
      色んなことが考えられるし、毎日妄想を繰り広げておりますよ。
      毎話映画並みのお金がかかっているらしいし、その価値はあるドラマですよね。隅々まで豪華。
      誰が玉座に座るのか、それとも鉄の玉座は溶けるのかw
      もう色々勝手に考えてドキドキしちゃいますよね。

      違う所で大騒ぎだった第4話ですよね。スタバ事件w
      あれ、スタバじゃなかったんですか~。私もTwitterのTLに流れて来たのですぐに録画チェックしました!映ってたw
      その後の関係者の発言なんかも、みんなジョークが効いてて素晴らしいなと思いました。
      日本だとあーは行かないですよね。ハプニングもジョークに変えて面白くいじれるような日本になって欲しい(*´Д`)
      私、第7章の映像クリア事件の映像も録画とってあるので、ある意味貴重な映像2つ持ってるってことですね。
      スタバ一生無料カード欲しいな~(*´з`)サンサもらえるといいな~。

  4. おかず より:

    ボブ江さん
    こんにちは

    冒頭、悲しかったです(._.)_
    死体、リアルだなぁ。
    CGすごいなぁ。
    とも思いながら観てました。
    すこし気を紛らわしながら
    観ないと、涙で…。

    死闘から休むまもなく
    次の戦いですね。

    アリアの旅立ち。

    結ばれた二人、
    そして別れ。

    ドラゴン、
    ミッサンデイ…。

    まさに暴君!
    見下ろすサーセイ。
    (超むかつく~)

    見所満載でした。

    やっぱり鉄の王座へは
    ジョンが座るような気がします。
    そのほうがいろいろ犠牲が少なく
    収まるような…。
    希望でもあるけど。

    次も楽しみです!

    • ボブ江 ボブ江 より:

      おかずさん
      コメントありがとうございます!

      悲しい場面でしたね…。
      共に戦い、信頼し合った仲間とお別れしなくてはならないのは本当に辛いです。
      でも残された者たちは悲しんでいる暇がないっていうのがまた辛い。

      休む間もなく新たな戦いが始まった…と思ったらレイガルとミッサンディの死!
      ジョンたちが死闘を繰り広げている間にサーセイたちはスコーピオンを量産し着々と戦いの準備を進めていたかと思うとあのサーセイの顔みたら増々ムキーっ!となりましたw
      民衆の命は犠牲にせず、サーセイとユーロンとマウンテンはサクッと殺してもらいたい…(´・ω・`)

      ジョンが玉座に座ると色々まとまりそうな気がするのですが、何か頼りないような気がしてきました(笑)
      まぁでも周りを賢者が固めればいいのかな…
      あと2話どうなるかドキドキですね。次回も楽しみましょう♪

  5. Agatha より:

    楽しく拝読させて頂きました。
    私も、つい先ほど4話を観終わったところです。最終章前に1章から復習し、自分なりに予想を立てていたけれど、殆ど空振り。リーク情報も全く当たってなかった。
    大体、ナイトキングとの決戦が最後だと思っていたので、3話の時点で仰天。GOTは残酷なようでいて、要は『愛』ですよね。私はデナーリスが、最終的にはジョンを守ろうとして犠牲になり、ジョンが玉座に就くのだけれど、彼は『鉄の玉座はいらない。皆で統治しよう』的なことを宣言し、鉄の玉座を炎で溶かしてしまう。この時『光の王』の力が何らかの形で現れる、というような終わりを考えていたのですが、多分大ハズレ。
    それより、今日ジョンに死亡フラグが立ったのでなないかと、ざわざわしてしまいました。レイガルは撃ち落とされるわ、サムとは今生の別れをするわ、ゴーストは手放すわ、イヤな暗示の連続。
    正直、サーセイと同類化したデナーリスにはウンザリ。サンサに賛同する。
    5話は衝撃の展開になるらしいが、ガッカリにならないことを祈るばかり。

    • ボブ江 ボブ江 より:

      Agathaさん
      コメントありがとうございます!

      何度復習しても、一生懸命予想しても嬉しい裏切りがあるのがGOTって感じですよね。
      思わぬ展開になるからいつもビックリするし楽しめますね♪

      私、夜の王と玉座の奪い合いはどちらが最後になるんだろう?と思ってたところ夜の王が先に来て意外にあっさり決着がついてw
      これにもビックリでした。
      私もデナちゃんがジョンをかばって死亡とか玉座が最後溶かされるって考えました~。
      わぁ一緒の人いて嬉しい。
      ここで光の王が関係するとかまで考えていなかったけどあり得ますよね。すごいですね~。
      光の王ってワードがチョイチョイ出てくるけど結局何だったの?って思ってたところだからなんか勝手に合点が行って興奮してます(笑)

      ジョンはどうでしょうねぇ。今までの流れというか物語的にはジョンかデナーリスが玉座にって思うけれどそういかないのがGOTの気もするし…
      どちらか死亡って可能性はありますよね。
      できれば2人には温かい所で幸せに暮らしてもらいたいですけどね。もう玉座とか関係しないところで。

      私は何も情報入れずに観たい派なのでリーク情報とかネットの情報は見ないようにしてますが、泣いても笑ってもあと2話。
      一体どうなるのか楽しみですね。
      次回も楽しみましょう♪

  6. Yoshi より:

    おつかれさまです。
    ボブエさま

    今日の話は、姐さん暴君への道まっしぐら、っていう紹介みたいなもんでしたね。みんな姐さん助けたってくれよ。そりゃレイガルとミッサンディ殺られたら姐さん切れるさ。みんなしてジョンが相応しいだのサンサだのなってるけどさ。

    個人的にはジョンに王座は絶対に無理だと思うけど。軍の統率もとれないジョン(battle of the bastardsで証明済み)に王は無理でしょ。どう考えても。もちろん人に好かれる魅力的な男ではあるんだけど。私は現場主義なんで、政治家としてだけ優れているサンサにはついて行けない。姐さんはドラゴンに乗ってることがほとんどとは言え、先頭切って戦場でも戦うし(前回は白兵戦もやったし)、もっと好かれてもいいと思うんだけどなあ。サンサやサーセイについていく人たちが私には分からん。

    しかしクァイバンやりますな。スコーピオン大量生産しとるとは。。。
    アニキもやっぱ強いね。

    来週はどうなんだろ。たのしみです。

    でわでわ。

    • ボブ江 ボブ江 より:

      Yoshiさん
      コメントありがとうございます!

      姐さんはアレですね…。
      ちょっと悪い方へ向かっていますよね。
      ただ、いきなり暴君ってわけでもなくジワジワと片鱗を見せていた所に今回の玉座を奪うためなら民衆の命など関係ないって考えた所が決定打になってしまいましたね。
      私は姐さんには争い事から離れて、温かい所でジョンと幸せに暮らしてもらいたいな~って思うのですよ。
      苦労してきた分女性としての幸せを掴んでもらいたいです。
      で、ジョンに玉座は無理ってのは同意ですね。何か…頼りない…(笑)
      北の王くらいならいいけど七王国の王は無理かな…と思うのですよね。
      そう考えるとサンサあたりの方が政治向きですもんね。ただ世の中が良くなるかは謎ですが…
      もう玉座なくしたらいいんだわ~とか思っちゃいますねw

      スコーピオンがたくさんあるのはびっくりでしたね!
      あれはちょっとやられたな~って感じしました。
      アニキ強いし、まだまだ黄金兵団もいるのですよね。一体どうなるのかドキドキです。
      また次回楽しみましょう♪

      • Yoshi より:

        お疲れ様です。ボブエさま。

        仕事上がりで、書き込み(о´∀`о)

        ユーロン兄貴の奇襲だけど、空を飛んでた姐さんがあの艦隊に気づかないっていうのがどうしても腑に落ちません(*´ー`*)
        姐さんそんな無能なん?(*´Д`*)

        それにスコーピオンの射角は明らかに上は無理だから、急降下爆撃ならぬ急降下ドラカリスかましたったら1発じゃんか〜(`・∀・´)

        姐さんを悪もんにしたい感が出すぎてる〜、なんて思いながら家路を急いでおります(´∀`*)

        • ボブ江 ボブ江 より:

          Yoshiさん
          コメントありがとうございます!

          お仕事お疲れさまです~♪
          私も、ユーロンアニキは上手に隠れていたのね…っ姐さん気づかなかったの?ってちょっと思ってましたw
          でもね、姐さんがユーロンアニキに突進して行ったのは素敵だなと思いました。
          命を惜しまず敵に突っ込んでいく姿。あれはいいなぁと思うのですよね。
          あそこでドラカリス出してたらどうだったんでしょうね。相撃ちって感じでユーロンもデナちゃんもドロゴンも死んでたかもですね(;’∀’)

  7. まみりん より:

    サンサがまとめてほしいです。
    アリアちゃんはそういうの興味なさそうだし。
    サーセイはアリアにやはりここはきちんと、殺してもらいたいですが、あんがいジェイミーあたりと心中みたいな結末もありかなと。
    デナちゃんと、ジョンはもう復縁は無理そうで、デナちゃんとこちらもややこしいことになり、どちらかか、はたまた両方死んじゃうのかなとか。
    サンサはあんがいティリオンと復縁しちゃってほしいと思います。

    • ボブ江 ボブ江 より:

      まみりんさん
      コメントありがとうございます!

      私もジェイミーがサーセイと刺し違いとかありそうな気がするんですよね。刺し違いっていうかジェイミーがサーセイを殺すなら自分も一緒に死ぬぞみたいな?
      そうなるとブライエニーが悲しみますよね…。
      できればサーセイだけ死んでほしいです(笑)ジェイミーには生き残ってもらいたい。

      そしてデナちゃん死亡説もありますよね~。ジョンをかばって死亡とか。
      サンサはティリオンと復縁はカンベンしてもらいたいけどw でもサンサの女王の手がティリオンでもステキそうですね!

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