シカゴP.D. シーズン6 第5話『売人と父』
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だが大切な仲間を失った心の傷は癒されることはない。
ボイトのやり方に疑問を抱くアントニオは一体どのようにボイトに接していくのか?
シカゴの街を守る特捜班たちの活躍を描く刑事ドラマのシーズン6!
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします
第5話『売人と父』
●運び屋が現れたとモーテルから連絡が入り向かう特捜班。だが容疑者は発砲しながら逃走を図った為やむを得ず射殺
●犯人のいた部屋を調べると浴槽に腹を割かれた女性の遺体があった。ボイトは「薬物を取り出したんだ。」と言った
●被害者は19歳のグロリア・サンチェス。大量の薬物の袋が胃酸で破れていたとのこと
●どうやら生きたまま腹を割かれたと分かる。そしてグロリアの手にUVランプを当てるとサソリのような模様が浮かび上がる。それはナイトクラブのスタンプだった
●そして射殺された犯人の身元も判明。ミゲル・ロペス29歳。スコーピオンクラブの店員だと分かる
●グロリアはそのクラブのストリッパーだった
●特捜班はスコーピオンクラブに潜入し探ることに
●アプトンはパーティー好きな女を演じ売人のバーテンからクスリを購入。さらに自分の恋人がお金持ちで取引相手を捜してると持ち掛けた
●金持ちの恋人を演じるアダムと共に再度バーテンと会いクスリの話をする。するとバーテンは「ボスを紹介する。クラブの経営者のスピロだ。彼なら大口の取引も可能だ。」と言った
●スピロについて調べてみるとかなり怪しいことをして金儲けしていると分かった。ストリッパーとして雇う女性たちに薬物を運ばせているのではと考えられた
●金持ちを演じるアダムとその恋人を演じるアプトンはそのままスピロに近づくことに
●クラブで話をし、スピロはとりあえずジェイク(アダム)のことを調べさせてもらうと言った。その時スピロの警備員である警察官が呼びに来たがアダムが固まる
●クラブで働く警官。それはアダムの父親だった
●父親が汚職している可能性があると分かりアダムは考え込んでいた
●翌朝アダムは父親の所へ行き話をする。捜査のことは話せないが父親に何かやましい点はないようだった。そしてスピロの彼女がリタ・ムーアであると聞いた
●ボイトとアプトンはリタを呼び話をする。スピロは良い人よと言うリタにグロリアの遺体写真を見せた
●裏でスピロが何をしているのか知ったリタは協力すると言ってくれた
●しかしリタに協力してもらった翌日彼女は殺されてしまう
●無理やり協力させたとアプトンは悔やむ。そしてアダムに昨晩リタに頷いている私をあなたのお父さんが見てた、本当に無関係か?と言う
●アダムは的外れだと言うがアプトンは現実を見て、お父さんは奴の下で働いてると言った
●アプトンに父親がスピロの下で働いていることをボイトに言えと言われたアダムは報告することに
●ボイトはなぜ黙っていたと怒るが捜査内容は漏らしていないと分かりこのまま続けるぞと言った
●防犯カメラの映像から怪しい男と車を見つける。車のナンバーから所有者はフアン・モラレス。店でスピロと話していた男だと分かる
●実行犯はモラレスだと考えられるが事件現場の近くに車を停めていたということだけでは連行することもできない。ボイトは引き続きスピロとの取引を進めるんだと言った
●スピロやモラレスと共に写真に写っていたアダムの父親。ボイトはアダムに本当に無関係か?と聞いた
●アダムは父親に会いに行きスピロたちは悪人だ、すぐに辞めろ手を切るんだと言った
●その後アダムは1人でスピロに会いに行き取引の件を進めたいんだがと話すがスピロはお坊ちゃんは苦手だと言って取引を断った
●アダムは自分は本当はお坊ちゃんなんかじゃない、元ギャングだと丸め込んだ
●アダムはスピロと取引することになるが、取引場所に運転手としてアダムの父親がやって来る
●アダムはボイトに辞めろと言ったんですと言う。だがボイトはこの機会を逃したら奴らを捕まえられないと言った
●スピロはアダムの父親に不動産取引だよ、車で待ってろと言った
●作戦を実行することになりアダムもアトウォーターと共に言われた場所にやって来る
●モラレスと男たちもやって来る
●いよいよ取引が始まりアダムがブツを確認。だがその時アダムの父親が車から降りて建物内に入って行ってしまった。ボイトは全員動くなと指示を出した
●アダムの父親は取引現場を見てしまう。一旦は穏便に済みそうだったがスピロの言葉にアダムの父親は腹を立て「ナメるなよ。」と言う。アダムは早く取引を終わらせようと言って気を引くがその場は収まらず銃撃戦となってしまう
●特捜班が踏み込みスピロを確保。逃げたモラレスも追って捕まえた
●アダムの父親は腕を撃たれたが軽症だった
●アダムは父親になぜ辞めなかったんだ?と聞く。すると父親は投資に失敗して破産し家も手放すんだと話した
●そして車や男たちを見てスピロが違法行為をしていると分かった、建物内にアダムがいるから助けたかったと言った
●アダムはボイトに父親は過ちを犯すけど不正はしないと話す。ボイトは知ってると言った。スピロが2人を殺したのはモラレスでアダムの父親は密輸も殺人も何も知らなかったと話したとのこと
●ボイトは「お前の父親だろ。俺たちの家族だ。」と言った
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親心ってのが身に染みるエピソードでしたね。
アダムのお父ちゃんは警官としては出世するタイプではないけど、真面目で実直で息子想いの良い人間ですね。
スピロたちが真っ当な人間でないことは警官の勘で薄々は気づいていたのではないでしょうか。今回のアダムの潜入捜査で確実になりモラレスたちの動きで確信になり…。息子が心配になってついつい足が動いてしまったのでしょうね。
アダムもあかんところあるけど、真っ直ぐな所はお父ちゃん似かもしれませんね。
思わぬ捜査で身内が絡んでくると複雑ですが、今回は大事に至らず犯人も逮捕できて良かったです。
ボイトの最後の言葉、「お前の父親だろ。俺たちの家族だ。」はすごい良い言葉なんだけど…。
毎度”あんた善良な消防士殺そうとしてたやん”って頭によぎり心に沁みないのですよ(´・ω・`)
Chicago P.D. season6 ep5
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Comment
同感です、ケイシーを襲ったりしてたんですから。
そもそもシカゴ・ファイアを見始めたのは、とんでもない悪辣な刑事が自分の息子をかばうため、手段を選ばないストーリーの今後を見たかったからでした。
そのボイトが今更正義感ぶってもらっても、といつも思います。
でも最近檻に入れてのいたぶり方とか、肉体的脅迫の仕方がちょっとソフトというか躊躇するようになってきたなーとは思います。でもねえ、やっぱボイトは悪人よ。
みいふぁさん
コメントありがとうございます!
ですよね、ですよね!良かった~同じように思ってる人がいてくれて♡
今のボイトからだとケイシーを消そうとしていたなんて思えないですよね。
どう考えてもボイトは組長。悪人です(笑)
そう言えば最近「檻」の登場も少ないし、かなりソフトになってきましたね。
何だろう。シーズンますごとにボイトは善人への道を進み最後は天使のようになるのだろうか…。
いや、そしたら物語ごと崩壊するな…w