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シカゴP.D. シーズン1 第7話『進むべき道』

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シカゴP.D. シーズン1のあらすじ
自分の息子の悪事をもみ消すために51分署の消防士ケイシーを脅したり、ギャングたちともつながりの深い悪徳警官ボイト。
ケイシーたちにより刑務所に入れられた彼だが、早々に出所。しかも特捜班のリーダーに就任。
それには知られざる裏の力が働いていた…?彼を動かす上層部とは…?
やり方はエグイけど犯人逮捕に全力を尽くす特捜班を描いたシカゴ・ファイアのスピンオフ作品。

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。

本家に続き簡易版でいきます!

第7話『進むべき道』

●手を血に染めたジャスティンがエリンの家にやってきたが「ここに来ちゃいけなかった」と言ってすぐに家から出て行った
●翌日男性の遺体が発見される
●内務調査部のグラディシャーおばさんに呼び出されたボイト。「死体が出たけどあなたの知人の仕業かも」と言われフランク・フィトーリという南部のギャングの写真を見せられた
●フィトーリはアレッシオ・コロという男と敵対していたらしい
●グラディシャーは私のおかげで復職できたんだからそろそろ結果を出せと言った
●ボイトはアレッシオの所へ行き彼が甥のジョー・カタラーノに手を回して刑務所でジャスティンを守らせていたことにお礼を言う
●だからいろんなことに目をつぶるが今回はダメだと言った
●アレッシオはフィトーリが殺された件を知らないようだった
●ボイトはカタラーノの居場所を聞き彼を問い詰める
●しかしそこでジャスティンが関わっていたら?と言われてしまう
●エリンから昨夜ジャスティンが手に血をつけて来たと聞かされるボイト
●ジャスティンの件があるが特捜班はフィトーリの事件を扱うことになる
●ジャスティンの職場に言ったボイトだが3日間無断欠勤してると言われる
●グラディシャーの所へ行ったボイトは殺しにアレッシオは無関係。フィトーリは麻薬にも手を出してたみたいだからそっちで揉めたんだろう。だから殺人課に引き継ぐと言う
●グラディシャーはアントニオを呼び出し「ボイトは釈放の条件として出所後自分たちの仕事をしている。大物を捕まえるために悪徳警官のフリを。でも彼は元々悪徳警官だったし。今もそう。騙されたの。あなたも特捜班も。フィトーリの事件を調べさせたのに避けたわ」と言った
●そして「私はボイトを潰す。最後に残るのは彼か私。あなたは出世して特捜班を引き継ぐの。どちらにつく?」と聞いた
●署に戻ったアントニオはアレッシオ・コロの資料を出しカタラーノのことなどもみんなに話しだした
●部屋に呼ばれたアントニオはボイトにこの事件をやれと命じられたと言う
●フィトーリと親しくしていたディーン・ロスにも危険が及ぶのではと考え特捜班は彼を尾行して保護することに
●ロスが歩いていると背後から銃を持ったカタラーノが現れる。ボイトが「カタラーノ!」と言うと彼は逃げた
●追いかけるボイトだがカタラーノをわざと逃がした
●犯行現場のカメラ映像を入手したジンだが観ようとするとボイトとエリンに追い出されてしまった
●やはりカタラーノを乗せていた運転手はジャスティンだった
●殺害はカタラーノだがジャスティンは共犯者となる。落ち込むボイト。エリンはまだ分からないとジャスティンに連絡を取ろうとする
●ジャスティンを見つけたエリンは何てことしたのと怒るがジャスティンは殺すなんて知らなかったと話した
●立ち尽くすジャスティンにカタラーノは死体を動かすのを手伝えと言ったらしい
●署にジャスティンを連れて行ったエリンはアントニオに全て話せと言った
●ジャスティンを署で見たボイトはアントニオに激怒する
●だがアントニオは資料を渡し「内部調査部だろ。あんたとコロの関係はバレてる。あんたの息子はハメられたんだ。標的はカタラーノだ。俺はその写真を見てない。運転手も知らない。次の捜査に移るよ」と言った
●ボイトはジャスティンの所へ行きハグをすると「4年後に会おう」と言って陸軍採用事務所の前でジャスティンを下ろした
●川で死体が発見されるが死体はジョー・カタラーノだった
●グラディシャーおばば発狂
●かつて相棒がグラディシャーの出世の踏み台にされ自殺していたという因縁があったので実はアントニオ兄さんも反グラディシャーだった


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ボブ江の感想

ほらほら、やっぱり全力でもみ消しですよ。しかも特捜班総出でもみ消しですよ。
軍隊に入ったくらいでジャスティンの腐った性根は叩きなおされるのか疑問だけど、きっちりカタラーノを消している辺りがボイト組長さすがというところでしょうか。
グラディシャーに呼び出されたアントニオとの会話で「ボイトは大物を捕まえるために悪徳警官のフリを。」(いや、フリじゃないし)
「でも彼は元々悪徳警官だった」(そーでしょ、そーでしょ。)
「今もそう」(間違いない!)
と一人でツッコミを入れておりました。アントニオ兄さんもその辺り分かってるからボイトに対して怒りなんぞもあったけど、実はグラディシャーおばばへの怒りの方が強かったんですね。更に息子を守りたいと言う気持ちを”父親”という立場で考えて最後はボイトに協力する形となったんですね~。
何でしょうね。いくらハメられたと言えジャスティンにはきっついお灸が必要だったと思うけど特捜班の皆さんに守られちゃいましたね。すっきりしないなぁ。で、みんなの心を鷲掴みのボイト組長って一体…ww

今日の一枚
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Chicago P.D. season1 ep7

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Comment

  1. 沙羅樹 より:

    今回はボイト組長とアントニオの間に利害の一致があったのですね。でも正攻法で罰せられない犯人を殺してしまうのなら、警察官というより必殺仕事人ですよね。ボイトじゃなくてモンド?まあ、中村主水と違う所は本業でも滅茶苦茶、活躍しているということですかね。中村主水も奉行所の役人だから捕まらないんですけどね。アントニオも最後、スッキリしない顔をしていましたよね。

    ジャスティンのグレた原因が明らかになりましたけれど、何となく甘えてるなあという印象です。お母さんを亡くしたのは気の毒だけれども、そういう目にあっている人なんていくらでもいるし。勿論、すごくいいお母さんであったのだとは思いますけれどもね。お母さんを亡くして孤児になったとか、継母にいじめられたわけでもないのに。何だかアメリカのドラマを観ていて時々、気になることなんですけど、動機が単純すぎるというか…。お母さんが亡くなったからグレた。カッとして殺してしまった、etc…。私に言わせれば、そのくらいで犯罪を起こすのかよ、って感じです。

    父親として共感する所があったからアントニオは譲歩したんだとは思いますが、そうだとしても、アントニオの息子はまだ幼児だし、組長の息子は善悪の判断がつく大人です。子供のためなら、何でもするだろうと言われても…。なんだかなあ。刑務所という場所が入れられたら息子が殺される環境であると分かっている時、悪事を働いたから刑務所に入るべきだというのは消防士には許されても警察官には許されない考え方か?

    すっきりはしないですよね。善でもあり、悪でもあり、どの角度から立場から見るかということですね。警官、父親、消防士、被害者…。

    • ボブ江 ボブ江 より:

      沙羅樹さん
      コメントありがとうございます!

      ボイト組長改め、モンド(笑)
      自分で片付けちゃうあたりが悪徳警官と言われる所以ですよね~。そりゃアントニオ兄さんもあんな顔しますよね。

      ジャスティンのグレた理由てのは理由にならないですよね。すごい同意です。
      例えば両親亡くなったりとかして里親を転々とし虐待を受けて来たというよくドラマでもあるパターンならまだ分かるんですけど、
      お母さん亡くした人なんてこの世に沢山いますよね。まだ父親が生きているだけでもありがたいと思うのに…。
      ボイトが甘やかしてたのもあると思うんですけど、結局ジャスティン自体が甘ちゃんだってことですよね。

      親としての立場とか色々あると思うけど、自分の子供だからそう考えるだけであってよその子ならガンガン刑務所にぶち込んでいるんだろうし、そういう所でも何だかな~ですよね。もう一般人とは感覚が違いすぎて…。

      ボイトはそうやって生きて来ただろうからボイトという人物が出来上がってるけど、アントニオ兄さんはあまり染まって欲しくないですね。
      正義漢でいてほしいなと思うけど…染まりますかねぇ…。

  2. さくや より:

    そうそう、あのお局おばばでさえ、ボイトへの信頼厚くてビックリ∑(゚Д゚)

    今回はアントニオの回でしたね〜(^^)

    まさかあんな因縁あったとは〜^^;
    発狂おばばにイラッとしたとこにアントニオやり返してくれたんで(^^)

    ジャスティン、なんだかんだ守られてますよね^^;
    ハメられたとか正当防衛的な扱いになったのかもしれないけど、みんなでもみ消しすごいですね〜^^;

    軍隊に入れられて、また見捨てられたか見放されたかのようにひねくれて考えなければいいなー^^;

    四年後って事で、ジャスティン退場(笑)
    PDは何シーズンまであるのかわからないけど、3か4辺りで立派になって再登場して欲しいものです^^;(笑)

    • ボブ江 ボブ江 より:

      さくやさん
      コメントありがとうございます!

      ボイトの人心掌握術はすごいですよね。何だあの人望は(笑)
      おばばはうっとおしいというか野心むき出しな感じでしたけど、アントニオ兄さんがやってくれたんでスッキリしました
      ただ、アントニオ兄さんもボイト色に染まらないよう気をつけてもらいたいですよね。

      ジャスティンの腐った性根がなおるのかどうかわからないけど、軍隊に預けるほかなさそうですもんね…。ほんと困った息子だ。
      父親も困った奴だけど。

  3. かり より:

    ジャスティン役の人、もう甘ったれっぽさが全面に出てて適役でした。

    もうグラディーシャの姑息さ、貪欲さには驚きます。
    同じ内部調査官でも「Closer」にでてきたシャロン(「Major Crimes」の主役)とは大違いです。
    アントニオがギャフンと言わせてくれたので、最後はスッキリしました(笑)

    特捜班のジンは、「CSI」でも映像、音響系の分析官(アーチー役)だったので、そういう役向きなのかもしれません。(パワーレンジャーのレッドもやってたけれど)

    • ボブ江 ボブ江 より:

      かりさん
      コメントありがとうございます!

      もう顔がお騒がせ野郎な感じしてましたよね(笑)ダメな子が出てるw
      内部調査課ってイヤな部署ではありますよね。仲間の悪事を探るわけですもんね。でもあのおばばは喜んでやってそう…。
      ほんとにアントニオ兄さんが最後の最後にやってくれてざあぁみろって所でしたよね。おばばは姑息な手で反撃してきそうですけどね~w

      あれですよね、アーチー役のアーチーさん。CSIで初めて見た時に「何だ、この超絶イケメンは!(゚д゚)」と思ってすぐ検索をしたボブ江ですw
      パワーレンジャーのレッドとやらをやってたんですか?何だそれ。すぐに検索します!!(笑)
      情報をありがとうございます♡

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