BELIEVE ビリーブ シーズン1 第9話『第二の少女』
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ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
すぐ近くにいた映像の少女
ボーは訓練中にとある親子が車で事故を起こし死亡してしまうという”映像”を見る。テートにそのことを「まるで現実みたい」と話す。テートは今は訓練に集中しようと話しボーも納得するがやはり集中できない。するとボーはどこからか音楽を聞きつけ音のする方へと向かった。一軒の店の奥から聞こえるバイオリンの音に導かれるボー。そこには”映像”に出て来たマーガレットと言う名の女の子がいた。いなくなったボーを捜してテートも店にやって来るがそこにはすっかりマーガレットと打ち解け楽しそうにしているボーがいた。それを見てテートも嬉しそうな顔をする。外に出たボーは「事故を起こす車よ!」と言って店の前にあった車に駆け寄る。テートはタイヤを2本切りパンクさせた。「これで事故は起こせない」と話しているとマーガレットの父親がやって来る。自分の車が傷つけられているのを見て「タイヤに何が?」と言うがテートたちは知らないふりをした。そこにマーガレットもやって来てボーはさっき私と物置にいたのよと話すと父親は「友達がいたのか?」と喜びボーたちを食事に招いてくれた。
優れた能力者
スクーラスは新しく見つけた能力者”ダニ”の所へやって来る。スクーラスを見たダニは「知ってるのよ。私の能力が目当てでしょ。」と言いスクーラスの両親の名前や出生地などをずばり言い当てる。スクーラスは笑みを浮かべると「来て正解だった」と言いダニをオーケストラに連れて行くことにする。オーケストラに戻ったスクーラスは拘束しているチャニングの尋問を行おうと読心ができる能力者を連れて来る。だがチャニングも心を読まれない方法を知っている。その結果能力者はチャニングの心を読めなかった。スクーラスは別の方法を考えるが、先ほど連れて来たダニにやらせてみることにする。ダニはボーにひけをとらない程の能力者であると考えられていた。来たばかりのダニだがチャニングの前に座るとじーっとチャニングを見つめチャニングは苦しそうな顔をする。そのたびにダニは横にいる研究員に何か話していた。ダニは抵抗するチャニングの心のバリアを破り心を読んでいた。そしてウィンターたちがいる隠れ家の住所を判明させた。
変わっていない現実
マーガレットの家で食事をごちそうになったボーたち。食後にボーはマーガレットと話をしていた。毎日練習を重ね、特に母親が厳しく練習をさせているようだがマーガレットは練習自体はいやではないと言う。だが友達と遊んだりもしたいと言っていた。2人は「じゃあ友達になろう」と言って笑い合った。そしてボーはマーガレットのバイオリンを弾いてみようとするがその時事故の”映像”が浮かぶ。まだ事故が起こりマーガレット一家と対向車の人が死ぬという事実が変わっていないことがわかったボーはテートに「止めてない。話そう」と言う。テートはマーガレットの両親に「今夜運転を?」と聞く。するとマーガレットのリサイタルに行くと言う。ボーは「リサイタルに行く途中事故に遭ってみんな死ぬ」と話した。
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巧妙な罠
ウィンターたちの隠れ家が分かったスクーラスはフェレル捜査官たちFBIと共にそこへ向かい急襲作戦を行う。建物内にウィンターたちがいることを確認。そっと近づき部隊が中へと侵入。だが連絡が入らない。外で待機するフェレルは「侵入完了?ガーナ―、答えて」と無線で聞くと「気配がない」と答えが返って来る。その時隠れ家から大きな爆発音と共に火が上がった。それと同時にスクーラスの乗った車に発煙弾が投げ込まれスキーマスクを被った者たちにスクーラスは車の外に出される。そして首に注射を打たれると袋を被せられ連れ去られてしまう。連れ去ったのはウィンターたちだった。最初からやって来ると分かっていて罠を仕掛けていたのだ。
ウィンターはスクーラスと二人で話をする。ウィンターは「ボーを追うな」と言うがスクーラスは「我々のものだ。ボーはオーケストラの施設で生まれた。」と言う。ウィンターは「ある複数の組織の計画立ち上げに力を貸したろ?とぼけても無駄だ。他にも計画が存在するのは分かってる。アメリカ政府が知ったらどう思う?非常に失望するだろうな。反逆とみなすかも。君を生かしてやる。我々の友情の為に。ただし帰ったらオーケストラ計画を打ち切れ。さもないとFBIに追いかけられるぞ」と何かやましいことをしているスクーラスを脅した。
幸運な出会い
マーガレット一家は話を聞いて驚いていたが、それで安全になった訳ではないと思ったボーは対向車の人を捜してその人を運転させなければ助けられると考える。役所に行き能力を使って対向車の人の住所を調べるとテートがその男ダシエルを訪ねた。ダシエルは「今日自分の結婚式だからこれから出かける」と言う。テートは車に乗らないようにダシエルに話すがダシエルは訳が分からず困っているとそこにパトカーがやって来た為テートは逃げるしかなかった。一方リサイタルに行くため車に乗って出かけようとするマーガレット一家の所にボーは行き一緒に連れてってくれと頼む。「友達に聞いてもらいたい」というマーガレットの言葉でボーも一緒に車で出かけることになる。そしてボーの見た”映像”通り事故が起こりそうになる。車が正面衝突しそうになっている時ボーは力を使ってハンドルを操作。衝突を回避させた。ダシエルもマーガレットの父親もお互いを心配し車の外へ出る。ダシエルは無事を確認すると「申し訳ないが、これから私の結婚式でね。名刺です。車が損傷してたら連絡を」と言って名刺を渡した。そしてマーガレットの持っているバイオリンに気付きバイオリンの心配をする。マーガレットは「大丈夫です」と答えた。ボーが「すごく上手よ」と言うとダシエルは「そうか。よかったら連絡を」と言ってマーガレットにも名刺をくれた。それを見たマーガレットは驚いた顔をした。ダシエルが去った後母親に「あの人ニューヨーク・フィルの指揮者よ」と言い抱き合って喜んだ。
追い詰められたスクーラス
チャニングとスクーラスを交換すべくウィンターはフェレル捜査官たちと待ち合わせた場所へやって来る。無事に交換をするがフェレルは「これで終わりじゃないわ」と言う。ウィンターは「終わりは近い。だろ?ローマン。約束を忘れるな」と言った。そして立ち去ろうとしたその時スクーラスが捜査官の銃を奪いウィンターに向けて発砲。だがチャニングがかばって撃たれてしまった。
あ~。スクーラスさんやっちゃいましたね。何という小者感…wwチャニングが無事だといいのですが。
そしてボー並みの超能力を持つダニがチャニングの心を読んだ結果ゾーイが”裏切り者”であると知りました。能力でゾーイを苦しませていましたが、今後ボーにとっても脅威になりそうですね。今まで出て来た能力者は雑魚だったという事なの?それとも総力戦でやってくるのか?気になる所です。
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