ARROW アロー シーズン3 第17話『狂気と正義』
※この記事にはプロモーションが含まれています
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
結婚式の最中に…
ディグルとライラの結婚式を楽しんでいると”アロー再び殺し屋に”という記事が出たという情報が入る。仲間たちは皆顔を見合わせてしまった。そして拠点に戻るとテレビではランス警部が今回のアロー事件について詳細を語っていた。オリバー達はすぐにこの事件を起こしたのはラーズだとわかる。オリバーを追い込んで何とかラーズの後を継がせようという魂胆だろう。すぐに事件を調べ始めるオリバーだがディグルとライラに「新婚旅行に行って来てくれ」と言って二人をハネムーンに送り出した。そしてリムジンに乗り込むディグルたちだがそこにはロートンがいて「スーサイド・スクワッド再びだよ」と言った。本部へ向かうとどうやら上院議員がカズニア共和国でテロリストに捕まってしまったらしく、その救出に向かえとのことだった。ライラは「ごめんなさい…先にフィジーに行っていて」と言うが「ダメだ。二度と離さないって言ったろ。」とディグルは答え「俺も一緒に行く」とウォラーに言った。そして「俺とライラとデッドショットと他に誰が行くんだ?」と言うと「私よ」と現れたのは赤毛の女狐キューピッドだった。
アローvsアローvsアローvs…
大量の麻薬が動かされるというロイからの情報でオリバーはそこにラーズも現れるはずだと踏んで単身で乗り込む。案の定麻薬の売人たちを偽アローがどんどん矢で射っていた。オリバーはそんな偽アローに矢を放つ。そして揉み合いの末フードをはぎ取った…と思ったらラーズではなかった。一瞬止まったオリバーだが奥から偽アローが何人も出てくる。オリバーは偽アローたちと戦いになる。すると「全員は殺せないぞ」とマセオがやって来た。そして「俺の主はお前を選んだ。受け入れろ!」と言うがオリバーは「それは無理だと分かっているだろ」と答える。マセオは「意地を張れば大勢の死人が出るぞ」と言って煙幕を使い偽アローたちと共に消えてしまった。
正体知った男
スーツを完成させたレイ・パーマーはその機能を使ってアローがオリバーだと知ってしまった。そのことをフェリシティに話す。フェリシティはオリバーがやったんじゃない(今回の殺人のこと)。と説得するがレイは聞き入れなかった。レイは証拠であるX線写真や資料を持って警察に行くが対応したのがローレルだったので公にならずに済む。そしてフェリシティからレイが正体を知ったと教えられたオリバーは驚き、レイが街を救おうとスーツを作っていたことを黙っていたフェリシティを怒った。オリバーはレイの所へ行き「今回のは俺がやったんじゃない」と言うがレイは全然信じなかった。オリバーは「君は街に迫る危険をわかっていない」と言うがレイは「いや、わかっている。僕が君を止める」と言い二人は意見が合わないままになってしまう。
スポンサーリンク
テロの真相
ディグルたちは作戦通り進み、何とか上院議員のクレイがいる部屋にたどり着いて助け出すことができた。しかしライラが「詳しいことは飛行機で話します。ですから早く出てください」と言うとクレイは「そうじゃないんだよ!ここに来たのが運の尽きだな!」と言っていきなりライラたちに向け発砲。キューピッドをかばったデッドショットが撃たれてしまいライラたちは緊急無線で本部と連絡を取ろうとする。しかし出たのはクレイ。そして「実は彼らはテロリストじゃないんだよ。傭兵なんだ。私の雇った。」と言う。ライラが「何故そんなことを!」と聞くと「私の祖国はヒーローを愛する国だからだ」とクレイは答えた。ディグルは「自作自演か!?大統領選に出る為の!」と怒る。クレイは「人質は全員生きて帰れるはずだったのに、君たちのせいでみんな目撃証人になってしまった」と言い出す。そしてディグルたちも殺すつもりのようなことも言う。
アローVSアトム
偽の情報でオリバーをおびき出したレイ。スーツを着て縦横無尽に飛び回る。オリバーも弾き飛ばされ劣性かと思われたがスーツの弱点を見抜き電源をショートさせた。超人から一般人に戻ったレイに矢を向けるオリバー。「俺が人殺しなら今ここで君を殺す」と言う。レイは「やればいい。君が嘘つきだとフェリシティに証明できる」と言った。オリバーは「俺は何も証明する必要はない。だが君はある。」と言ってレイの手を取り立たせ「彼女は君を選んだ。信じてやれ。」と去っていく。そう言われたレイは返す言葉もなかった。
デッドショットの決意
クレイが立て籠もっている病院には爆弾がいくつも設置されていることがわかる。どうやらクレイ以外は全員殺す予定らしい。「もう諦めるしかないか」と言うディグルたちに「絶対助かる。助かってお前たちはまた娘に会うんだ」と言ったのはデッドショットだった。作戦を立てて奇襲し人質を救うことができた。だが屋根の上からライフルで援護していたデッドショットは最初から死ぬつもりだった。間に合うから来いと説得するディグルたちだがデッドショットは聞かず爆発に巻き込まれてしまった。
命を懸けて仲間や人質を救ったが結局は権力とお金の力でデッドショットが犯人とされてしまった。ディグルとライラは真実を明らかにしたかったのにできない悔しさを抱えていた。今回の一件で二人に何かあっては娘を不幸にすると考えたディグルはライラにチームアローを辞めるよと言うがライラは「この街はどうするの?それに私がアーガスを辞めて来たの」と言った。ディグルとライラは強く抱きしめ合った。
レイとフェリシティはより強い絆で結ばれたけどオリバーにとっては複雑ですよね~。
デッドショットさん美しく散りましたね。彼がどうして悪の道に入ったのかも描かれていましたが悲しい過去を背負っていたのですね。でも結局悪者にされちゃってかわいそうです。
ラストに市長がレイたちの前でマセオの矢に射られてしまい、更にフェリシティを狙っているような感じになってましたね。来週はカオスになりそうな予感…リーグは強引過ぎる!
↓ 英語のみですが…
記事下広告PC用336
PC用個別記事の最下部
関連記事
-
ARROW アロー シーズン3 第22話『決死の作戦』
※この記事にはプロモーションが含まれていますARROW アロー シーズン3のあら …
-
ARROW アロー シーズン3 第13話『2人のカナリア』
※この記事にはプロモーションが含まれていますARROW アロー シーズン3のあら …
-
ARROW アロー シーズン3 第1話『再出発』
※この記事にはプロモーションが含まれていますARROW アロー シーズン3のあら …
-
ARROWアロー シーズン3 第5話『フェリシティの過去』
※この記事にはプロモーションが含まれていますARROW アロー シーズン3のあら …
-
ARROW アロー シーズン3 第21話『アル・サーヒム』
※この記事にはプロモーションが含まれていますARROW アロー シーズン3のあら …