【映画】エクソシスト＆エクソシスト2　おさらい

2017/01/10

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エクソシストのあらすじ

ある日突然様子がおかしくなり、悪霊に憑りつかれた少女リーガン。
彼女を救うべくエクソシストの神父たちがやって来る。命を懸けた壮絶な戦いの末に…

ドラマに向けてのおさらいになりますのでネタバレを含みます。まだの方はお気をつけください～

エクソシストシリーズ

エクソシスト(1973年)
※ラッシュ版からカットされた15分ほどのシーンを追加したディレクターズ・カットは2000年に公開
エクソシスト2(1977年)
エクソシスト3(1990年)
エクソシストビギニング(2004年)

エクソシスト

女優である母親の撮影のため、アメリカのジョージタウンで暮らしていたリーガン。両親が離婚しているので父親はいないが母親と共に楽しい生活を送っていた。
だがある日からリーガンがウィジャボードで1人遊び「ハウディー船長と話をしている」と言ったり、ベッドが揺れて眠れないと言い出したことに心配した母親はリーガンを病院に連れて行った。様々な検査が行われた結果、医師は前思春期によく起こる神経系の異常であると言い更にリーガンは卑猥な言葉で暴言を吐いたことなどを母親に話した。
様子を窺いつつ生活を送っていたある晩リーガンの叫び声で駆け付けた母親はリーガンのベッドが激しく上下に揺れ、それに逆らうことができず怯える娘の姿を目撃する。これは神経系の異常などではないと感じた母親は再び医師たちに助けを求める。だが”悪霊に憑りつかれていると思い込んでいる”と言い張る医師たちにもしかしたら悪霊祓いが有効かもしれないと言われたため神父に助けを求めた。
日に日におかしくなっていたリーガンと対面したカラス神父はとても驚いた。暴れるためベッドに縛り付けられたリーガンはとても少女とは思えない風貌になっており、言葉遣いも汚く声もまるで男のようだった。緑色の液体を吐きかけカラス神父の亡くなった母親の話をし、彼をなじるリーガン。悪霊祓いが必要だと確信したカラス神父は許可を取ることにする。(エクソシズムを行うには教皇の許可がいるそうですよ)そしてメリン神父を呼び寄せリーガンの悪霊祓いが始まる。リーガンの中に救う悪霊はメリン神父と因縁があり、命を懸けた悪霊祓いの結果メリン神父は死亡。何とかしようと奮闘したカラス神父は悪霊に自分の中に入ってみろと言い悪霊はリーガンの体を出てカラス神父に入る。カラス神父は窓ガラスを突き破り長い石階段を転げ落ちて死亡。
リーガンは元に戻るが、憑りつかれていた時の記憶は一切なかった。

エクソシスト2

16歳となったリーガンはニューヨークに移り住んでいた。当時の記憶は無く、平穏な生活を送っていた。仕事のため不在の母親にかわりシャロンが一緒にいてくれる。そんなリーガンはカウンセリングに通いタスキンと言う女性医師に診てもらっていた。最新の催眠器具？を使いリーガンと医師が脳波を同期してリーガンの奥底に眠る問題を解決しようとしていたがリーガンはそれを拒んでいた。一方メリン神父の謎の死を調査するよう言われたイエズス会のラモント神父。現在のカトリックでは悪魔はいないものとされていて、メリン神父のしたことに反感を抱く者が大勢いるとのこと。ラモント神父はメリン神父の汚名を晴らすと共にリーガンについての調査を始めた。
ラモント神父はリーガンと脳波を同期させることにする。それによりラモント神父はリーガンの奥底にはまだ邪悪な者が眠っていると確信した。そこで再度脳波の同期を行っていくとリーガンに憑りついた悪霊は”大気の邪悪の霊の王者パズズ”だとわかる。そしてアフリカにパズズと対抗できるコクモと言う人物がいると判明する。ラモント神父はコクモを捜しに行きリーガンを助けてほしいと頼むが、コクモは思わぬ人物であった。パズズを倒すヒントをもらったラモント神父はリーガンと共にかつてのジョージタウンの家へと向かう。そこでパズズと対決することになるのだが…。

エクソシストドラマ版を観るにあたり、気分を盛り上げようと映画版を久しぶりに観ました。
スターチャンネルさんが4作品放送してくださったんでありがたいッス！
めちゃめちゃ久しぶり過ぎて、名シーンしか覚えていないくらいでしたがこれは今は公開できない感じですね。色んな意味で(;´∀｀)
激しく揺れるベッド、ぶーっと吐き出す緑色のスライム、かの有名なクモ歩きに首の恐ろしい回転。そして浮遊術！(笑)
今観ても最高でした！ただ、話が長いですね～。最初にメリン神父が遺跡発掘しておりこれから起こる恐ろしいことの伏線を張るんですけどこれも長いし、物語の裏側と言うかベースを語るのが長いですね～。エクソシズムシーンの破壊力とかリーガンの変貌ぶりとかはすごいワクワクしますが、やっぱり私はオーメンの方が好きかもです。オーメンは観てて飽きないんで…。
そして2作目。リーガン役の女優さんが引き続き出ておられます。成長してエロくなりwムッチムチです。
内容としては良い感じだし、一応決着もつくんでいいと言えばいいですが超能力方面に走ってる気がするんで正統派オカルトからはちょっとだけ外れてしまいましたよね～。
イナゴの大群に”イナゴ少女現る”のリーピングを思い出し、こちらも観たくなってしまいました。

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↓　大人の事情で音声がミュートになってるみたいですが…