GRIMM グリム　シーズン1　第7話　『森の中の少女』

2015/02/02

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グリムのあらすじ

ポートランド市警で働くニックはある日美女の顔が怪物の姿に変化するのを目撃する。
その日を境に人間に混じって不可解な魔物の姿が見えるようになる。

ちょうどその頃育ての祖である叔母のマリーがニックの元を訪れ、「あなたはグリムの末裔よ」と告げられる。

おとぎ話だと思っていたことは実話であり、代々魔物を退治してきたグリムの血が自分に流れていることを知ったニック。

その日から次々と起こる魔物絡みの事件を時には刑事として、時にはグリムとして解決していくダークファンタジーアクション。

第7話『森の中の少女』あらすじ

森の中をハイキング中のカップルが突然知らない男に銃を突きつけられた。
この男は森の中で大麻を栽培していてカップルを探りに来た警察官と疑った。
縛られ銃を向けられていたその時どこかから音が聞こえた。
不審に思った男がその方向へ向かうと何か長くて太いロープのようなもので首を絞められ、殺されてしまう。
死に物狂いで縄をとき逃げ出したカップル。

そして捜査の為ニックたちも現場に到着。
大量の大麻を栽培していた男は長年麻薬取締局が捜していたブレイクと判明した。

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麻薬がらみの殺人かとおもったが、大麻には一切手がつけられておらずなくなったのは食料と寝袋。

痕跡をたどり森の中を歩くニックが目にしたのは異様に髪の長いブルットバッドの少女の姿だった。
突然の出来事に固まっている間に見逃してしまう。

警察署に戻った時、ブレイクの兄弟だという男が二人現れた。
いかにも前科ありの二人はブレイクの死体が見たいと言い、渋々ニックたちは了承した。
死体を見た二人の男は仲間を殺されたことに非常に怒っており自分たちで犯人をみつけて報復しそうな感じであった。

一方ブレイクの首に巻きついていた長い髪のDNA鑑定の結果が出た。
9年前に突如裏庭から姿を消した当時7歳のホリー・クラークの物だった。
ハンクも担当し、気が滅入る事件だったとよく覚えていた。

年齢から考えてニックが森で出会った少女はホリーかもしれないと思い、ブルットバッドであるモンローの力を借りようと一緒に森に行くことに。
ホリーは母親が薬物依存の為養子に出されており、モンロー曰く自分が【変身】した時は心底ビビったらしく、それが何かをきちんと教えてくれる親がいなかったからずっと森にいるのではということだった。

そして森ではホリーとモンローがご対面。ホリーは初めて見ただろう自分の同類に威嚇しまくり。

しかしどことなく様子がおかしかった。
ホリーが逃げる先に向かうと高い木の上にお手製のツリーハウスがあり、そこでホリーは気を失っていた。
ブレイクともみあったとき流れ弾が当たったようでひどい怪我をしていた。

介抱しようとするモンローたちを威嚇するホリーだが、モンローがブルットバッド語？のような感じで敵ではないと教えていく。

なんとかしようと街に戻ろうとするニック。
だが途中で目にしたのはブレイクを殺した犯人を探している仲間の男たちだった。

これはまずいと森に戻るニックだが…

という感じの今回はブルットバッドの野生の少女のお話でした。

モチーフはラプンツェルらしいのですが言われないとわからんかったw

このホリーが森で過ごす訳というか犯人もあとでちゃんとわかるのですが、何だか悲しいお話でした。
でもラストはちゃんとハッピーエンドです。

親のような気持ちでホリーに接するモンローが優しかったし、情がわいていたことがわかるシーンもありました。

しかしホリーの髪の毛凄かったな。しめ縄ばりだった…
9年であんなに伸びるのか？
人間とは違うのかしら？