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EYEWITNESS/目撃者 シーズン1 第10話『喪失と再生』(最終話)

※この記事にはプロモーションが含まれています

EYEWITNESS/目撃者のあらすじ
殺人事件を目撃してしまった2人の少年。
だが秘密の関係にある2人は自分たちがゲイであることが発覚することを恐れ警察に通報できないでいた。
だが犯人は”目撃者”を見つけ出し口封じへと動き出した…

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第10話『喪失と再生』(最終話)

●犯人がケインであると気づいたヘレン。トニーに病院を封鎖するように言い急いで中へ向かう
●だがフィリップたちもケインもいない。ヘレンが外を見るとケインが車に乗り込み出て行く所だった。ヘレンが慌てて電話するとケインはフィリップたちはいない、ヘレンを手伝えるように仕事を調整すると言い訳して電話を切ってしまった
●ヘレンはゲイブとトニーにケインが犯人であることを伝えた
●その頃フィリップとルーカスは携帯電話の電源も切り、通りすがりの車に乗せてもらい離れた場所へと来ていた
●ケインはフィリップの母親アンがいる施設へとやって来る。フィリップに連絡をしてここに来るように言えと言うがアンは自分は連絡をとれないと拒否
●ケインはフィリップは小屋で犯人を目撃したこと、犯人は自分であることをアンに話す
●ケインは薬を使ってアンを殺した
●ケインはアンの自宅へ行き、アンの携帯電話から”自宅に戻ったから来て 母さん”とフィリップにメールを送った
●モーテルに身を隠したフィリップとルーカス。ついに一線を越えてしまう
●アンの施設にやって来たヘレンたち。そこでアンが死亡したことを知る
●フィリップはヘレンに電話しモーテルにいることを伝える。そして犯人が病院に来たけれどそいつはバッジを付けていたと話す。ヘレンは「分かってる。追跡中よ。迎えに行くからそこで待ってて。」と言った
●ケインの送った”アンからのメール”を見たフィリップはヘレンたちが来る前にアンの所へ行くことにした
●迎えに来たトニーたちが到着した時には2人はすでにいなくなっていた
●ケインたちが手入れを行う倉庫の場所を聞き駆けつけるヘレンとトニー
●ヘレンはケインにトランクの男であることやベラの事は全部知っていると話し、2人はどこなの?と聞く
●だがケインは保安官が邪魔をしていると言い、立ち去って行く
●ヘレンはケインに銃を向けるが撃てなかった
●フィリップとルーカスはケインの車のトランクにいたのだった…
●ケインの車を追いかけるヘレン
●道を逸れ行き止まりに当たったケイン。トランクを開けるとフィリップたちを見た
●ヘレンたちも追いつきケインの車に近づくが、トランクの中にはぐったりしたルーカスだけがいた
●血を流すルーカスの止血をトニーに任せ、ヘレンは1人でフィリップを捜しに行ってしまう
●銃を突き付けられていたフィリップ。ケインは銃を向けるヘレンに「君の息子は殺せなかった」と言ってフィリップを解放する
●ヘレンはバッファローでの事件を語り始める。赤ん坊の誘拐があり救出中に犯人が戻って来てしまったのでクローゼットに隠れたが赤ん坊が泣きだしたので口を塞いだら赤ん坊が死んでしまった。その罪を背負っていると話す
●そしてあなたも罪を背負うべきだ、できたはずだと言う
●悲しそうな顔を見せるケイン。「すまない」と言うとヘレンに銃を向けたため、ヘレンはケインに2発発砲
●ケインは死亡したが、実はケインの銃から弾倉が抜かれていたと分かり複雑な顔を見せた


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ボブ江の感想

はぁ~やっと終わった(笑)
結局ケインも自分の罪を背負いきれずにいて、最期はヘレンが撃ってくれるように仕向けたという形なんでしょうかね。
フィリップのママまで殺して、フィリップを誘い出すメールを送ってもう完全にヤバイっと思ったのですがフィリップのことは殺せなかったのですね…。あんなに簡単にアンを殺したけど、そこが限界だったということなのでしょうか…。
やっとヘレンにイラつくこともなく観ることが出来ました。何ともモヤつく最後ではありましたが立ち直りつつあるみんながこれから幸せになるのであろうと感じさせてくれたので気持ちよい終わり方だったのかしら。
まぁ普通過ぎると言えば普通過ぎるですね(´・ω・`)

今日の一枚
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EYEWITNESS season1 ep10 final episode

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Comment

  1. イミ より:

    終始どんよりした空気の中で
    進行していくドラマでした。
    サスペンスが好きなので、
    一気に観ましたが、最終話で
    ケインの殺人に至るまでの秘密が
    一気に明かされるものと思っていましたが、何も明かされず、えぇ〜。な感想。
    戦地で病んだってことでしょうか?

    • ボブ江 ボブ江 より:

      イミさん
      コメントありがとうございます!

      終始”皆さんのご想像にお任せします”モードのドラマではありましたね。
      ケインはどうでしょうね。PTSDみたいな感じだったのではないかなぁと思っとります。
      私もサスペンス好きなので雰囲気は良いドラマでしたよね。

  2. 沙羅樹 より:

    本日仕事はお休み。それで、性懲りもなくスパドラで再放送していたEYEWITNESS 、観せられてしまいました。最後はヘレンが命がけでフィリップを守ったということで、やっと母になれたという感じですかね。

    • ボブ江 ボブ江 より:

      沙羅樹さん
      コメントありがとうございます!

      よくよく考えると色々深いドラマなのですよね。
      でも魅せ方がイマイチだったかなぁ。
      はっきりとは示さず皆さんの中で色々考えてくださいねみたいなシーンも多かったですもんね。
      最後の解釈もしかり。でも色々と犠牲は出たけれど皆が普通の幸せを感じられるラストで良かったですよね。
      一番前に進むことができたのはヘレンなのではと思います。

  3. しっぽ より:

    ボブ江さん、こんにちは♪サンタさん来ずでしたか・・・(´;ω;`)残念。
    今夜からダ○ナの枕元で「ダイソン・ルンバ」を呪文のようにつぶやけば、来年はきっとやってくるはずww がんばれぇw

    あらまぁ、終わっちゃった・・・って感じでしたね(笑)スカッともしなければ余韻もないような、妙な感じですww
    正直、観はじめちゃったので頑張って最期まで観た・・・的なドラマでした。
    個人的にですが、理由の一つに人物のキャラがそれぞれ中途半端な感じだったからかなぁ~と。いまいち踏み込めてないというか描き切れてないというか、よくわかんないというか。。。。
    ボブ江さんのおっしゃる通り、構成とか演出とかを変えるともっと面白いのかもしれませんね。
    とはいえ、スパナチュをイッキ観中の息抜きにはちょうど良かったですwww

    そして・・・単純、愛すべきおバカ、同感です(笑)

    • ボブ江 ボブ江 より:

      しっぽさん
      コメントありがとうございます!

      サンタさん来ませんでした…。
      これから毎晩眠る夫の横で「ダイソン~ルンバ~♪上位機種の~♪」と歌い続けてみようかしら(笑)
      来年のクリスマス前にというかもう早々に「欲しいなら買えば」と怒られてしまいそうですw

      私も観始めたし記事書きはじめちゃったし…って感じで意地で観ていた感じですが、作り方をもうちょっと上手くやれば結構奥の深いドラマだったのではと思います。
      スパナチュ一気見中なら、それはそれはちょうどいい息抜きでしたでしょう(笑)
      まぁこういう陰鬱な感じも週に一本あってもいいのかなと思いました。
      なかったらなかったでちょっと寂しいかもw

      ※結局みんなアメリカ人のことが好きってことでよろしいでしょうかww

  4. ユリア より:

    目撃者 シーズン1なんですか?まだ続編あるんですか?ところでラストの湖に浮かんだボート、俯瞰からのカットなので、誰がのっているのか、漕いでいる様子もないし、生きているのか死んでいるのかもわからない。何か意味があるんですか?気になってしょうがありません。教えてください。

    • ボブ江 ボブ江 より:

      ユリアさん
      コメントありがとうございます!

      北欧版もシーズン1で完結なので、こちらもさほど人気もない感じですしシーズン1で終了だと思います。
      ボートにはヘレンとゲイブが横たわって幸せそうに過ごしているのですが、これは少し前の出来事ではないでしょうかね服装的に。
      罪を背負いつつもそれを受け入れて、これからはゲイブやフィリップと穏やかに暮らして行こうと言うヘレンの心情を表したシーンなのではと私は勝手に解釈しております。

  5. 沙羅樹 より:

    ハリウッドのドラマに慣れた身には、少々物語の進み方が緩慢でしたね。ヨーロッパのオリジナルはどんな仕上がりなのでしょうか。一々、リメイクしてしまうところが、ハリウッドの変なこだわりというか、プライドですね。

    ヘレンとライアンはお互いに通じ合うところがあったのでしょう。私はヘレンがフィリップを養子に迎えたのは彼女が赤ん坊を殺してしまった事に対する贖罪の意味があると思います。もちろん、周りからは「あなたに罪はない」と、言われたでしょうけれども。ライアンは精神が不安定で、人を殺す衝動を抑えられなくなったのでしょうか?まあ、それでは、サイコパスですかww…

    それでも、あそこまで、誰もかれも皆殺しにしてしまうと彼本来の道徳心というか良心との齟齬が生じたということなのでしょう。何か発狂寸前の気がしました。
    ライアンとヘレンはお互いの「心の傷」を感じ、理解しあった部分もあった。ライアンはヘレンの贖罪だからこそ、最後に「君の息子は殺せなかった」と、そしてヘレンに殺して欲しいと。

    でも、ライアンがPTSDというか神経衰弱になった経緯と理由をもっと掘り下げた方が良かったのではないでしょうか。個人的感想としては、アメリカ人は心の機微の描き方がザツだと思います。余談ですが、アメリカ人にはドストエフスキーを理解できない人が多いのだとか。一つの感情に重なり合うように、相反する感情が沸いてくる…、とか理解できないのでしょうか?

    • ボブ江 ボブ江 より:

      沙羅樹さん
      コメントありがとうございます!

      引っ張って引っ張って最終回でまくしたてるみたいな感じでしたね。
      北欧ドラマのリメイクってこともあり雰囲気は北欧っぽく作られてましたよね。独特の暗い感じ。
      もうちょっと構成を変えればもっといいドラマだったのかなと思います。最後の最後が早回し過ぎて何か感情入る前に決着ついた感じだったので…。
      沙羅樹さんも思ってらっしゃるけれど、私ももうちょっと掘り下げたり心の奥に突っ込んだシーンが欲しかったですね。

      ケインはよくフィリップを殺さずに踏みとどまりましたよね。サイコパスなんだろうけど制御は効くんだ…と驚きました。
      ヘレンも色々抱えていて、罪を背負って生きてる分ケインと通じる部分があるけれど歩く方向は違っていると。
      ケインはもう戻れない所まで来てしまっていましたからね~。何とももどかしい最期でした。
      ケインもヘレンもギリギリの所で踏みとどまっているというか、そこで自分を保っているという感じなのでしょうかね。

      アメリカの方ってやっぱり単純明快な方が多いんですかね(笑)
      まぁそれがアメリカの魅力ではありますが、日本人とかは特に”奥”を大事にするし一つの事柄を表す言葉が何通りもあるような国ですもんね。
      こういったアメリカ発ではないドラマを観るとちょっと雑さは感じてしまいますよね。
      でも私、アメリカの単純さとかバカさとか大好きですww

      • 沙羅樹 より:

        皆さんがイライラするとおっしゃっていた、ヘレンが犯人のライアンに全て捜査の進捗状況を話してしまうというのも、やはり、ヘレンとライアンがその壊れかけた精神というか波長というかで、引き合うからではないでしょうかね。
        ライアンはサイコパスではなく、重症のPTSDだと思います。クリマイだったと思いますが、アフガニスタン戦争から抜け殻のようになって帰ってきた兵士が、工事現場の音を聞いて、意識が戦場にスリップしてしまい、出会う人々(男性)を殺し続けるというのがありましたよね。あれに近い感じがします。
        私はライアンがFBIの作戦本部でめまいというか頭がボーッとなったとき正気と狂気がせめぎ合って、フィリップに銃を突きつけた時、一瞬、正気に返ったのではないかと想像しています。私はあの一瞬だけ、ライアンに同情しました。あのまま、逮捕されて生き続けたら廃人になってしまったような気がします。

        それから、アメリカ人のバカさ加減、私も大好きです。愛すべきバカだと思います。切羽詰まった状況で下ネタとかってよくありますよね。(笑)

        • ボブ江 ボブ江 より:

          沙羅樹さん
          コメントありがとうございます!

          負と負は引きあうと言いますからね~。
          お互いの心の闇が引き寄せあってしまっていたのでしょうかね。
          最期は何ともやるせないけれどケインにとってはあれが最良だったのかもしれませんね。

          アメリカ人の愛すべきバカさ加減。ピンチを笑いに変えられるセンス(たまに、今はあかんでしょっ!って時ありますがw)
          おおらか過ぎてたまに理解できない時もありますが、概ね助けられことが多いかもですね(笑)
          旦那とかだったら困りそうだけど、遠くから眺める分にはアメリカ人は最高だと思いますw

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