シカゴ・ファイアシーズン5　第6話『あの日の記憶』

2018/05/25

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シカゴ・ファイアシーズン5のあらすじ

関係が危うくなったが戻るべき場所に戻ったケイシーとガブリエラ。
ガブリエラは里子を迎え新たな生活を始めることに。
母親と消防士、そして議員と消防士。二足の草鞋を履く2人の今後はどうなるか？
一方関係を持つケリーとキッドだが2人の関係に不満を持つグラントが襲い掛かる…
そして署ではボーデンの判断に不満を抱えたままのジミー。ジミーが分かってくれる日は訪れるのか…
主な登場人物はコチラ

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第6話『あの日の記憶』

●コートの下は下着なの♡作戦で迫るシルビーにアントニオ兄さん陥落
●継息子のジェームズを署に連れて来るボーデン大隊長
●ジェームズは17歳で、消防士を目指すか体験して決めるとのこと。皆は大歓迎だった
●天窓から少女が落ちガラスが腹に突き刺さっていると通報が入る
●はしご隊は先に駆けつけガブリエラたちも急ぐが渋滞に巻き込まれ、抜けたと思ったら突然出て来た男性を轢いてしまった
●ガラスの刺さった少女の方もすぐに病院へ運ばなければならないが、代わりの救急車が来るのは時間がかかるとのこと。ハーマンははしご車で運ぶと言った
●轢いた男性を搬送後飲酒検査を受けるガブリエラ。それは問題ないが尿検査も受けるように言われてしまった
●前回の火事の件でまだ揉めているケイシーとケリー
●ガブリエラが轢いた男性は昏睡状態が続いていた。男性の家族は訴えると言い弁護士と共に救急車の写真などを撮っていた
●避けることは不可能だったと言い、訴訟に納得のいかないガブリエラ
●(前回の火事)ダリンの家で燃焼促進剤が使われていたことが判明した
●それでもダリンの犯行ではないと言うケリーと彼が犯人だと言うケイシーはまた言い合いに。大隊長はいい加減にしろと怒り最終報告書をまとめろと言った
●アントニオが轢かれた男性について調べてくれた。過去に何度も自殺を図り治療命令が出ているとのこと。救急車の前にも故意に飛び出したのでは考えられた
●火災現場を調べるケリーとケイシー。出火時ダリンはレストランにいるのを近くの防犯カメラが映していた
●ダリンには犯行は無理だと言うケリー。ケイシーは何らかの発火装置を使ったのではと考えていた
●しかし方法は分からずケイシーが折れる形で「報告書を書け。サインする。」と言って現場から出て行こうとするがケリーが何かを見つけ呼び止めた
●焼け跡にあった何かはホームゲートと書かれていて、その会社は家の電化製品やアラームなどを自動化しているらしい。それは携帯で操作できるとのこと
●電源の差し込み口の裏からLANケーブルを見つけるとケリーは「あの野郎…」と言った
●証拠を集めダリンと話をするケリーたち。ダリンは借金があって火事を装ったのだがいないはずの妻が戻って来ていて…と話した
●火事を仕組んだのもダリン。だが妻を本気で助けようとしていたのもまた事実だったのだ
●パンクしたトラックが横転。横にいた自転車の女性がトラックに潰されたフェンスの間に挟まれてしまう
●みんなはトラックを人力で立て直しフェンスの隙間を開け女性を助け出そうとする
●危ない所だったが女性も、助けに入ったケリーも無事だった
●ガブリエラは病院へ行き轢いた男性の息子に書類を渡した。何度も自殺を図っていることなどを伝えると息子はそのことを知らなかったためショックを受けていた
●大隊長は”ニューヨーク行き”を拒んでいたが友人のトムが行くべきだと言って封筒を渡してきた
●大隊長はそれを見て意を決し、仲間やジェームズにある写真を見せる。9月12日。100人以上でニューヨークへと向かった。地獄と化したニューヨーク。大隊長たちは現地の消防隊と合流し救出や撤去作業を行っていた
●掘り出しても掘り出しても生存者がいない現実に大隊長は心を痛めていた
●希望などないのではと思い、今までニューヨークにくることを拒んでいたのだがケリーとケイシーと共にニューヨークを訪れ立ち直った街を見て「未来はここにある。」と言った

飛び込んできたとしても轢いたと言うのは現実なのに、ガブリエラはなんであんなに鼻息荒くいられるのでしょう？
もうちょっとしおらしく轢いてしまったのは事実だけれど避けようがありませんでしたって言えばチーフも同情してくれるかもしれないのに…。
ドヤドヤのガブリエラがシーズン5で加速してる気がしてイラッとしてしまいますw
まぁ結局丸く収まったようで良かったですけれどもね。ガブリエラも被害者なんだけどなんだかな～同情できない～。
そして前回の火事の件！ケリーもケイシーも見たことや感じたことは間違いではなかったのですよね。
さすがですね。でもちょっとビックリの顛末でしたね～。
ハーマンは”小隊長”の一日体験でしたけど…wハーマンは外野でやいのやいの言ってくれてる方が良さそうですね。
曲がったことが嫌いだしああなるのは仕方ない…w昇進は諦めてもらった方がいいと思います。(笑)
それから大隊長のはサラッと描かれてましたけど重い話です。日本でも大地震の後どれほどの自衛隊の方などが辞められたかっていう…。肉体的なことよりも精神的にキテしまいますよね。希望を失った大隊長はその気持ちを思い出すのが怖かったのでしょうかね。でも勇気がいることだと思います。復興した街を見て、大隊長の気持ちも晴れたならば良かったですよね。まぁ、そこにジェームズ連れてったれよ！とは思いましたけど…

今日の一枚

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Comment

沙羅樹より:

2018年5月26日 9:21 PM

シカゴファイアを観る１０分くらい前に、ヒストリーチャンネルだかで、伊藤博文が人と人とのもめ事を丸く収めるのが得意だったという話を聞いて、ギャビーも少しは丸く収めることを学んだらいいのになぁと思っていました。いくら正しい事でも彼女のように大上段に振りかざして捲し立てられれば、だれだって気分が良くないと思います。その辺がギャビーが鼻につく理由ではないでしょうかね。アメリカ人でも彼女が嫌いな人は結構いるようです。

大隊長がNYに行けなかったのはある種のPTSDですよね。ボブ江さんのおっしゃっていたように、大震災の時の自衛隊員、消防士、警察官、皆さん程度の差こそあれ、辛い思いをしたのだと思います。人を救助するといっても、普通の状態ではない遺体がほとんどだったはずです。大隊長が息子も連れて行ってあげれば、息子は息子なりに感ずるところはあったのかもしれませんが、息子は消防士ではないし、彼は彼なりにいつかNYを訪れればいいと思ったのではないでしょうか。

「つぶやき」について
字幕推奨字幕推奨字幕推奨字幕推奨…という文字をみて、以前、仕事で出てきた志布志市志布志町志布志という地名を思い出しました。ゴシック体だとそうでもないのですが、明朝体にするとプチプチ感が半端ないです。ww..

返信
- ボブ江より:
  
  2018年5月28日 9:02 PM
  
  沙羅樹さん
  コメントありがとうございます！
  
  ギャビーはアメリカでも嫌いな人多いのですね。
  ちょっと安心しました。欧米の女性が気が強いのは知ってますけど、あんなにみんな我が強いのかと心配していたので(笑)
  彼女にはもうちょっと謙虚さを学んでいただきたい…。自分中心に考え過ぎw
  
  悲惨な状況を目の当たりにしてしまうと人は何を信じたらいいのか分からなくなるそうですね…。
  特にアメリカ人は日本よりも神を信じてるし、神はいないのかとか考えだしたら余計に精神にキテしまいそう…。
  9･11も日本の大震災にしても、救助活動などされた方でその後辞められた方は多いでしょうが誰も責めることはできませんよね。
  そしてその悲惨な状況を目にしても続けられている方には本当に頭が下がります…。
  私は大隊長が何を感じ、何を恐れて、そして今後をどう思ったかを知ってもらうためにも息子を連れてってあげれば良かったのに～と思うのですよね。
  親子の絆的な意味で。
  
  返信